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2012/2/25

連続テレビ小説『カーネーション』第21週「鮮やかな態度」(121)  『カーネーション』道

作:渡辺あや
音楽:佐藤直紀  演奏:フェイスミュージック
主題歌:「カーネーション」椎名林檎

出演:尾野真千子(小原糸子)、新山千春(小原優子)、川崎亜沙美(小原直子)、安田美沙子(小原聡子)、甲本雅裕(木之元栄作)、六角精児(松田恵)、ほっしゃん。(北村達雄)、黒谷友香(サエ)、上杉祥三(木岡保男)、玄覺悠子(縫い子・昌子)、飯島順子(木岡美代)、西村亜矢子(木之元節子)、染谷有香(村山)、NAC、テアトルアカデミー、キャストプラン、グレース、日本芸能センター、劇団ひまわり


完全版DVD-BOX 1は3月21日発売!
   


昭和40年(1965)3月。美代が店に来て、糸子にアイビーって分かるかと尋ねる。若い男らがアイビーの何とかいう靴を置いてるかと聞きに来るという話を聞いて、糸子は雑誌を見せてローファーやアイビーについて説明する。木岡のおばちゃんが聞きに来るぐらい、アイビーはこの頃大流行だった。大阪・心斎橋。「Couture Yuko」の開店準備が進む。さぞかし北村は景気いいだろうと思ったら、アイビーは半分だけでデザイナー育成計画につぎ込んでチャラになったという。しょうもない欲かくからだとあきれる糸子に、北村は優子が期待の星であり、まずオートクチュールで実績を積み、オハラユウコという名前が一流デザイナーとして売れるようになったらそこが勝負で、ユウコオハラ・コレクションとしてプレタポルテをやると息巻く。毎度北村の話は面白いが、現実味がない。アホらしくて聞いてられないと松田や昌子に話す糸子。松田はそれほど現実味のない話ではないと言い、ここでは頼りないかもしれないがもっと信用してあげた方がいいと言う。糸子は「よう信じんわ、あんなイケズと意固地」と言い、そして一番下がアホと笑う。その一番下の聡子が村山さんのデザインが書けたと糸子に見せに来る。またスカート丈が短いデザイン画を見て、あれだけ客に破廉恥と言われたのにまだこんなに短くしたいのかと聞く糸子。デザインというのはどれが正解というのはないので短くてもいいのかも知れないが、そんなことはどれだけ考えても分からないので客に聞いてみることにした。村山はやはりスカート丈が短過ぎて恥ずかしいと言うが、糸子が横から本当はこんなのを履いてみたいと思っているかと聞かれて頷く。本当は足やら膝やら出したいと思っているのかと聞く糸子に、声が大きいとたしなめる昌子。糸子に相談されたサエは、女というのは自分の綺麗なところはできるだけ見せたいものだと言う。サエも糸子に初めて作ってもらったイブニングドレスは背中が開いていて、これだけ見せてもいいのだと嬉しかったと言う。若い子らがこれだけ内心では短いスカートを履いてみたいと思っているとしたら…と考えていると、直子から電話がかかってくる。直子はパリからかけていて、電話に出た松田は要領を得ない。辛うじてミニジュップという言葉が分かったくらいだった。「Couture Yuko」の開店パーティが開かれる。雑誌の撮影に応じる優子、糸子、聡子。出席していた直子に「装麗」を見たという客が握手を求めてくる。糸子はやってきた北村に短いスカートを作るように言う。明日からすぐ始めて作れるだけ作るように言う糸子は、騙されたと思って、ごっつい短いやつや、絶対売れる、死ぬほど売れると続ける。聡子はミニスカートを試着して北村に見せる。北村は目のやり場に困り、すぐに着替えるように言う。直子はこれはミニジュップと言い、春のパリコレでクレージュが発表し、冬までシャネルを着ていた女の子が春になったら一斉に替わったという源太の話を伝える。北村は嫁に行けなくなると言うが、「かめへーん」と聡子。糸子は恐ろしいことだが時代は変わった、日本の女の子が足を出しまくる、嫁に行けなくても、そもそも別に嫁になんか行かなくていいと言う。糸子自身も見たこともない時代が来るのだからちょっと怖いが、短いスカートは流行るのは確かだと北村に言う。「こさえ」「こさえ」と北村に迫る糸子と三姉妹。昭和41年(1966)4月。元はロンドンの若い子らの流行だったミニスカートがパリの一流コレクションに登場したのは、ファッションの下剋上と言われるほどの一大事件だった。そんなことは知らなくても、とにかく女の子らは長年出せなかった足を出せて嬉しそうだった。往来を行き交うミニスカートの女の子たちを眺める木岡と木之元。そこへサングラスをした北村がやってくる。「太鼓」で糸子は北村に儲かったかと尋ねる。北村はお陰でぼろ儲けと言いながらもあまり嬉しそうではない。どこ見ていいか分からず、歩きにくくて仕方ないと言う北村に対し、「困っとる困っとるおっさんが」と笑う糸子。長いスカートが流行らないかと聞く北村に、日本の長い歴史で出せなかったものが出せたのだから、そんなにすぐには収まらないと答える糸子は慣れるしかないと言う。格好をつけないで見たらいい、見せたくて見せていると言う糸子に、自分たちの時代はもっと恥じらいが…と言いかけて、そんなものもう犬も食わないと言われてしまう北村。気の毒だが、自分の時代がどうだとかこだわっていたらいけない、時代はどんどん変わっていると言う糸子は、女の子は足出していい、親父に怒られても構わない、嫁になんか行けなくても構わないという時代であり、さっさと頭を切り替えないと取り残されてしまうと脅す。カウンターに座っていたミニスカートの女性客が、床に落ちていた北村のサングラスを踏んでいく。昭和41年。若い女の子らの足が北村の時代を踏み潰していった。

戦後も20年が経ち、まさに時代が変わりつつありますね。
かつて客に破廉恥と言われた聡子デザインのミニスカート。
糸子は女の子が内心では丈の短いスカートを履きたがっていると知って、北村に必ず売れると保証するわけですが、まだまだ時代を読む嗅覚は衰えていなかったようですね。
しかしそんな糸子、というか小篠綾子さんもさすがにコギャルだのゴスロリだのといったファッションが流行るとは思っていなかったでしょうねぇ。

糸子のお陰でぼろ儲けをしたという北村ですが、どこを見て歩いたらいいのか分からないとサングラスを着用。堂々と眺めている木之元(店サボって何してんねん)や木岡より、こういう人の方がむっつりなんですよね(笑)。
そんな北村に説教する糸子。糸子に言わせれば恥じらいなんてものはもう犬も食わないということですが、せめて電車内で化粧をしないぐらいの恥じらいは持っていて欲しかったですねぇ。ミニスカートは大歓迎ですが(爆)。
ところで北村のサングラスはいつの間に床に落ちたんでしょう?

そして次週の予告。
ああっ。遂に交代してしまうのですね…。

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