芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2012/2/24

連続テレビ小説『カーネーション』第21週「鮮やかな態度」(120)  『カーネーション』道

作:渡辺あや
音楽:佐藤直紀  演奏:フェイスミュージック
主題歌:「カーネーション」椎名林檎

出演:尾野真千子(小原糸子)、麻生祐未(小原千代)、新山千春(小原優子)、川崎亜沙美(小原直子)、安田美沙子(小原聡子)、六角精児(松田恵)、ほっしゃん。(北村達雄)、上杉祥三(木岡保男)、濱田マリ(安岡玉枝)、田丸麻紀(安岡八重子)、玄覺悠子(縫い子・昌子)、内田滋(梶村悟)、酒田かおる(現場監督)、NAC、キャストプラン


完全版DVD-BOX 1は3月21日発売!
   


優子は糸子に、勝手を言うようだが独立させて欲しいと頼む。北村が持っている心斎橋の店舗物件で自分の店を始めたいと言う優子は、実際に見せてもらって、本当にいいところで絶対に成功させられると思ったと言い、資金は北村に融資してもらうと説明する。北村も優子がデザイナーとして成長してくれたら、ライセンス契約してプレタができるかもしれない、その可能性を見込んだと言い、情に流されたわけではなく商売人として受けた話だと言う。勝手を言っているのは分かっているが、この店はまだまだ糸子も現役で、自分がいたらお互いやりにくいところも出てくる、昌子や松田に気を遣わせるようになるかも知れないと優子。糸子は看板を譲るつもりで準備して、昌子と松田にもこの間話して了解してもらって、あんたらには大晦日に直子が帰ってきてみんなが集まってからちゃんと話そうと思っていたのにと話し、「よう台無しにしてくれたな」と北村を睨む。優子は北村は悪くない、自分が言い出したことだとかばう。松田や昌子は糸子が優子にこの店を任せて、自分はそれを手伝うつもりでいたのに、その心斎橋の店をやりたいというのかと尋ねるが、優子は「はい」と答え、正直に言わせてもらうが、東京で店一軒流行らせるだけの力をつけてきた自分は岸和田のこの店にはいられない、この店では自分がやりたいことの半分もできないと言い、毎日その悔しさを我慢してここにいても生きながら死んでいるようなものだと涙を流す。糸子はそれを遮って、「もう分かった。好きにしい」と立ち去る。里恵を見ていた千代は、戻ってきた優子に案外静かだった、またどれだけ荒れるだろうかと思っていたと言う。糸子は安岡家に行き、玉枝にすがって「物件に負けた。うちの看板は北村の物件に負けたんや」と泣く。「何が心斎橋や、何が物件や。北村のボケ、優子のアホ」と喚く糸子をなだめる玉枝。寂しい。空しい。昌子や松田にあんなに格好つけたのに不細工なと店の看板を見上げながら思う糸子。ガラス越しに店内にいる優子をあごで呼び出した糸子は、あんたの顔を見てたら気悪い、仕事の邪魔だと言う。心斎橋の物件をもう押さえているなら、とっとと先進め、いつからその店をやるつもりか知らないが準備というのは片手間にできるものではない、やるならそっちに集中しろと言う糸子。優子は「おおきに」と頭を下げて涙を流す。糸子は立ち去りながら、「よっしゃ。不細工なりにどないかけじめつけられたで。娘の独立見届けたで、お父ちゃん」と空を見上げる。と思っていたのに、娘の独立の中途半端なことにあきれる糸子。優子は改装工事の業者に文句を言って欲しいと糸子に頼みに来る。糸子は仕方なしに工事現場に乗り込み、こんな汚いダクトむき出しでは商売にならないと現場監督に抗議する。できないことはできないと言う監督に、「でけんちゃうやろ。いったん引き受けた仕事やったらな、最後まできっちりやらんかいな。こっちはこの先、この店で飯食うていくんですわ。やってもらわなかないませんねや」と迫る糸子。監督は糸子の迫力に押されて変更を指示する。糸子は感謝する優子に、これぐらい自分で言えるようにならないと女店主なんか務まらないと叱咤する。まだまだ頼りないと思いながら帰ってくる糸子。それでもちょっとほっとしているのも本当だった。店内で接客している聡子を見ながら、「次のに譲れるようになるまで、まだもうちょっと時間があるやろ。ありがたいことにまだそれまでこの看板はうちのもんです」と思う糸子。昭和40年(1965)元旦。小原家の家族写真を撮る木岡。その後、家族揃って御節を囲んでテレビを見ていると、優子の夫・悟が会社の同僚との用事で中座する。糸子と千代が見送りに出ている間、優子は直子に店はどうなのかと尋ねるが、直子は関係ないの一点張り。直子は店のことはどうでもいい、年明けには店を辞めてパリに行くと言い出す。去年の暮れに源太も行ってしまい、自分も今のパリを見ておきたいと言う直子に、何を訳の分からないことを言っているのか、自分の力で店をやりたいと啖呵を切っておいてその様かと優子。直子もこの店を継ぐと言っていたのに、何をほったらかして自分の店をやるとか言っているのかと言い返しているうちにみかんをぶつけ合う2人。糸子たちが戻ってくると、直子が部屋から出てきて、居間では優子が泣いている。「年なんぼや」と聞く糸子に、寝転がってテレビを見ていた聡子は「うちが21やからお姉ちゃんは28」と答えるが、優子は「27!」と訂正する。里恵は泣いている優子の頭を撫でる。「ええ年して揃いも揃ってアホ娘が」とあきれる糸子。

潔く娘に看板を譲ろうとした矢先、独立したいと言い出す優子。
これまでも糸子に散々迷惑をかけてきた北村ですが、今回の「よう台無しにしてくれたな」の睨みが一番キツかったかも。まぁそれぐらい大きなことですからね。
確かに周りの人たちにも既に言ってしまった手前、今更優子が継がないことになったとなれば不細工ですが、ほっとしたというのも本心なんでしょう。

無事に独立を見届けたと思ったら、まだまだ頼りない優子。
工事現場に乗り込んだ糸子が、現場監督相手に切る啖呵が相変わらず最高。「またちょくちょく顔出しますよって」ってもうそこらのヤクザより怖いですよ(笑)。

そして昭和も40年。
みかんをぶつけ合うバカ娘たち。
確かに28、いや27歳でそんな喧嘩をしていたら「いい年して」と言われそうですが、そういう糸子も51歳で大泣きしていましたから娘のことは言えませんけどね(笑)。

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ
にほんブログ村
2



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ