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2006/8/25

『純情きらり』第21週「生きる歓び」(125)  『純情きらり』道

脚本:浅野妙子   原案:津島佑子「火の山─山猿記」
音楽:大島ミチル  テーマ曲チェロ演奏:長谷川陽子
語り・有森マサ:竹下景子
タイトル映像:伊藤有壱  

出演:宮崎あおい(有森桜子)、寺島しのぶ(杉笛子)、西島秀俊(杉冬吾)、井川遥(有森杏子)、高橋和也(鈴村浩樹)、キムラ緑子(西野シヅ子)、相島一之(花岡八州治)、荒川優(鮎川和之)、三浦友和(有森源一郎・写真)、奥山志紀(杉加寿子)、本川嵐翔(杉亨)、岩本千波、エンゼルプロ、八名信夫(沖田徳次郎)、室井滋(有森磯)

和之は父と育ての母に自分の気持を話し、分かってもらったという。
麹町の家にある小さな離れで洋裁の仕事もできるから近くで暮らそうと磯を説得する和之。
今までずっと離れて暮らしてきた埋め合わせがしたいという和之に、磯は「ありがとう。私は今、日本で一番幸せな女だわ」と涙を流す。
だが、一緒に暮らすのは駄目で、あんたのお母さんになれただけで充分だと言う。
磯は今日からまたおせっかいな磯おばさんに戻ると言い、「これからは本当のお父さんとお母さんを大事にしてね」と和之に諭す。
「母さん」と言って抱きしめる和之に、磯は泣きながら「母さんでないよ」と繰り返す。

父はともかく、育ての母も了承したんですねぇ。
出来た人だ。
しかし今更近くで暮らそうというのも身勝手な話ではありますけどね。



杏子が避難所に戻ると、サチが抱きついてくる。
杏子は「もうどこへも行かないよ」とサチに言い、東京に残ることにしたと浩樹に告げる。
杏子はサチを抱き上げ、「さち」とはどんな字を書くのか尋ねる。
「幸せっていう字」と答える幸に、杏子は「ほっか、いい名前だね。ねえ、さっちゃん。お姉ちゃんと幸せになろう」と言って抱きしめる。

杏子はB型ですか(どこ見てんねん。笑)。
桜子はO型ですから両親のどちらかがO型、もう片方はB型かAB型ということになりますね(どうでもいいよ、そんなことは)。



岡崎の有森家に到着する一同を徳次郎が出迎える。
徳次郎とは初対面の加寿子と亨も挨拶をする。
冬吾に労いの言葉をかける徳次郎。荷物を抱えた八州治が遅れてやってくる。
八州治を見て「どっかで見たなぁ」と不審がる徳次郎は、笛子に「こんな妙な男、家に置いて
大丈夫かん?」と聞く。
「大丈夫だよ、お祖父ちゃん。八州治さんはいい人だもん」と桜子が請け負うと、八州治は「この家に婿に来たつもりで頑張ります」と調子に乗って言う。

加寿子、ちゃんとお姉ちゃんらしく振る舞ってますね。
ところで亨の病気はどうなったんでしょう? 普通に喋ってましたが。



桜子は源一郎の部屋にイーゼルと画用紙を用意し、「これからはここで思う存分、絵を描いて下さい」と冬吾に言うが、冬吾はどことなく元気がない様子。
「桜ちゃんはこれからどうするんだべ」と冬吾に聞かれた桜子は「どうしたらいいんだろう」と思い悩む。この2年間、細々と作曲の真似事をしていたという桜子は、できれば音楽の仕事がしたいと言う。
「冬吾さんならどうする?」と聞かれた冬吾は、学校の教師をしていたマサの写真を見て「子供たちに音楽教えてみたらどんだ?」と提案する。

なんか画用紙がせこくないですか?(笑)
まぁ物不足だから仕方ないということでしょうか。



笛子は隣組の組長から郵便配達婦の仕事を世話されたと報告する。
桜子がこのままだと女子挺身隊にとられてしまうことを心配する笛子に、西野先生にお願いして代用教員の就職先を探してもらおうと思っていると告げる桜子。
笛子は桜子に、「やるだけやってみりん」と賛成する。
続いて笛子は、足の怪我で懲役免除になった冬吾が絵に集中できるよう、八州治に子供たちの世話を頼む。だが、それを聞いた冬吾は「そったなこと人に頼むんでねぇ」と反対する。
八州治はその場を取り繕うように子供たちの面倒を見るよと引き受けるが、桜子はそんな冬吾を見て気がかりになる。
冬吾は空襲に遭って以来、一枚も絵を描いていなかった。


あれ? 空襲に遭った後、スケッチに行ってませんでした?(笑)
あのスケッチブックに描いてあった絵はその前に描いたものということでしょうか?



桜子は笛子とともに西野先生の自宅を訪れる。
「私みたいなものでも教師になれるでしょうか」と聞く桜子に、資格は充分にあるが、その前に覚悟を聞いておきたいという西野先生。
笛子が教師を辞めたときの事情について責任を感じているという西野先生は、あれから教育の現場は少しも変わっていないと言う。国民学校で教えるのは音楽だけではなく、修身や国語もあるが、桜子にそれに耐えられるかと尋ねる。
桜子は子供たちに教えてあげたいのは音楽だけではなく、「生きてるのは楽しい。素晴らしいことなんだ」ということだと言う。2年前、戦地で達彦を失って以来、音楽に支えられてきた桜子は、戦争に行けと子供たちに勧めることはできないが、「どんなことがあっても希望を持って生きていきなさい。へこたれるな」ってことだけは言えるような気がすると言う。
西野先生は心当たりの人にあたってみることを約束する。

わーい、久々のドリさん(キムラ緑子さんのこと)だ。
そういえば笛子は教師でしたね。2ヶ月も経ってるから忘れかけてました(笑)。



家に帰り、食器を洗う桜子に、仕事が見つかりそうだと喜ぶ笛子。
達彦のことを今でも思い出すかと尋ねる笛子に、桜子は返答することができない。
「思い出すときついかん?」と聞かれた桜子は、どんなに時間が経っても達彦のことは忘れちゃいけないと答える。
笛子は忘れてもいいんじゃないかと言い、桜子にこれからまた好きな人ができ、一緒に暮らしたいと思う人が出てくればいいと思うと言うが、桜子は「やめて! ごめん…。今はまだ考えられん」と立ち去る。

嘘つけー(笑)。
笛子も桜子に好きな人ができたらいいなんて言ってますが、まさかそれが自分の夫とはね…。



画用紙を前にじっとしている冬吾。
桜子が声をかけると、手にしていた木炭をへし折る。
見ると、冬吾の頬には涙が伝っている。
「どうした?」と尋ねる桜子に、「描けねえ。俺はもう絵が描けねえんだ」と答える冬吾。
桜子は初めて冬吾の苦悩を知る。

そして想いを募らせていくのであった(笑)。
まぁでも、戦争という非日常の状況におかれて吊り橋効果があるのかも知れませんね。
杏子と浩樹もそうじゃないの?(笑)



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