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2011/9/27

ドラマW『死刑基準』  鑑賞道

ドラマW『死刑基準』

2011年9月25日放送 WOWOW 120分
監督:水谷俊之
脚本:田辺満  原作:加茂隆康「死刑基準」(幻冬舎刊)
撮影:志賀葉一  美術:岩本一成  編集:高橋信之  音楽:高見優
出演:山本耕史(水戸裕介)、小澤征悦(大伴浩二郎)、戸田菜穂(永瀬麻梨子)、京野ことみ(東都テレビ・飯島典子)、柄本明(刑事・對馬久作)、光石研(弁護士・狩田一穂)、柏原崇(鯖江申三)、山本圭(裕介の父・水戸公介)、金田明夫(刑事課長・石丸隆介)、近藤芳正(東金亘)、矢島健一(永瀬の上司・高石五郎)、広岡由里子(目撃者・東金十糸子)、佐藤二朗(飯島の先輩・星野武史)、小林且弥(西田刑事)、綾田俊樹(永瀬の後任検事)、小林隆(永瀬の前任検事)、草村礼子(亘の母)、森下哲夫(弁護士妻殺害事件・裁判官)、遠山俊也(前任裁判官)、中平良夫(あやかちゃん事件・裁判官)、舟木幸(水戸の前任弁護士)、北山雅康、瑠川あつこ(大伴美礼)、もたい陽子(鯖江けさ代)、松田沙紀(大伴の秘書・岡崎美紗)、大矢敦子(狩田の秘書・小倉万葉子)、細井瑠花[子役](鯖江の娘あやか)、柄沢晃弘[WOWOWアナウンサー]、井上肇(被害者遺族)、西本竜樹、池口十兵衛、圷真樹、袴田泰紹、梶原涼晴、山上直志、冨永健司、佐々木久実、青山金太郎(あやかちゃん事件・裁判官)、小林桃子、窪田真也(鯖江を追う刑事)、田村信明(同)、今岡健志(裁判所書記)、湯浅真生、駒田豪、箕輪達昭(容疑者・谷龍起)、石田智宏、太田敦、宮城芙美乃、井上雄一、本田秀和(弁護士妻殺害事件・裁判官)、上村公臣代(同)、本東地勝、吉野家菊之介、斉藤剛、今井孝祐(廷吏)、渡辺かな子、ミツハシサエ、新原良兵、山下ケイジ、野村瑠璃


   


「死刑」に基準は存在するのか…。司法試験に合格しながらも、弁護士にはならなかった法学部講師・水戸裕介、死刑廃止を主張する有名弁護士・大伴浩二郎、検事の永瀬麻梨子。3人は共に司法を学び、それぞれ死刑に対する考えを持っていた。ある日、大伴の妻・美礼が何者かに殺害される。容疑者として逮捕されたのは、大伴が担当した裁判に恨みを持つ鯖江申三だった。大伴は、今までの主張をくつがえし鯖江に対し死刑を求める。このことをきっかけに、水戸は弁護士になり司法の場に立つことを決意する。しかし、水戸が最初に弁護を担当することになったのは、親友である大伴の妻を殺したとされる鯖江だった。【公式サイトより】

現役弁護士でもある加茂隆康さんの文壇デビュー作をドラマ化。
当初、3月13日に放送が予定されていたが、当の原作者が第一東京弁護士会より業務停止4ヶ月の懲戒処分を受けたため、延期されていた。

リーガルサスペンスとしてみれば、及第点。
だが、本作のテーマでもある死刑制度の是非をめぐる議論については、掘り下げ方が足りない。そもそも、死刑制度に反対している大伴弁護士が自分の妻が殺された途端、自らの主張を覆すなんていうのは間抜けすぎる。
「自分が人殺しになるかも知れないという想像力すら持ち合わせていない人間が作家になるべきではない」と書いたのは筒井康隆さんだが、弁護士たるもの、死刑制度に反対する以上は自らが被害者遺族となることぐらいは想像すべきだろう。
また、そんな大伴弁護士を取材する飯島典子も最初は威勢がよかったが、後半はほとんどストーリーに絡んでこずに残念。

しかしWOWOWのドラマってどうしてこうも同じ男優ばかり使うんだろう。
大体、仲村トオルさん、三上博史さん、上川隆也さん、渡部篤郎さん、江口洋介さんあたりをローテーションで使っている感じ。
山本耕史さんと小澤征悦さんは10月2日より始まる連続ドラマW『パンドラIII 革命前夜』でも共演しており、本作がこの時期に放送されたのも宣伝を兼ねてということもあるだろうな(本篇終了後に山本耕史さんが告知をしていた)。

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