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2011/7/27

『素晴らしい一日』  映画道

『素晴らしい一日』
멋진 하루/My Dear Enemy

2008年韓国映画 124分
脚本・監督:イ・ユンギ
脚本:パク・ウニョン  原作:平安寿子
撮影:チェ・サンホ  音楽:キム・ジョンボム
出演:チョン・ドヨン(キム・ヒス)、ハ・ジョンウ(チョ・ビョンウン)、キム・ヘオク(ハン女史)、キム・ジュンギ(ビョンウンの従兄)、キム・ヨンミン(ホンジュの夫テヒ)、シン・ヨンジン(従兄の妻)、チョ・シネ(中学校教師)、チョン・ウヒョク(競馬場の男)、イ・スンヨン(競馬場の女)、キム・スンフン(カン代理)、キム・ジュリョン(ソヨンの母)、チャン・ソヨン(ウンジョン)、オ・ジウン(ホステス・パク・セミ)、チョン・ギョン(ビョンウンの後輩ホンジュ)、キム・ヒジョン(中学生オム・ソヨン)、バン・ジュンソ(ウンジョンの娘)、ハン・ヒョジュ[特別出演](バス停留所の女/電話の声)


   


恋人なし、仕事なし、貯金も底をついた30代の女性ヒス。ある日、彼女は競馬場に向かう。それは運を天に任すのではなく、1年前に別れた男ビョンウンをつかまえ、貸したままになっている350万ウォンを返してもらうためのやむにやまれぬ行動だった。競馬場でふらふらしていたビョンウンはヒスに再会してもうろたえる様子などない。もちろん、すぐに返せるお金もない。相変わらず、楽天的で甲斐性なしの 性格のままだ。ビョンウンはすぐにきちんと返すと約束するが、ヒスには全く信用が出来ない。結局ヒスは、借金を返済するためのビョンウンの新たな借金行脚の1日に付き添うこととなる。しかしそれは、ヒスが知らないビョンウンの女たちに出会う旅でもあった…【公式サイトより】

『アドリブ・ナイト』のイ・ユンギ監督が再び平安寿子さんの短篇小説を映画化。

ストーリーとしては取り立てて感動的なわけでもなく、大きなドラマが待っているわけでもない。だが、運転席からビョンウンを見るヒスの最後の表情を見ると「間違いなく素晴らしい一日だった」と思えてくる。
ヒスにしてみれば、借金の催促に行ったはいいものの、ビョンウンの女性関係を目の当たりにし、散々惨めな思いや屈辱を感じ、相変わらずお調子者でスペインにマッコリの店を出すなどと言っているビョンウンのことが疎ましく感じたことだろう。それでもどこか憎みきれないビョンウンの魅力に改めて気づかされたのもまた事実。
恐らくヒスはまた、1年後ぐらいに借金の取立てに現れるのだろう。

一見、彼女とは分からないメイクのチョン・ドヨンさん、いかにも女性が放っておきそうにないハ・ジョンウさん、2人の主演が映画を成立させていると言っても過言ではない。
「完璧だ。こんなに素敵に演じてくれて、原作者冥利に尽きます。」という平安寿子さんのコメントが「演じる」ことに触れているのも、それだけ主演2人の功績が大だったということだろう。

それはそうと、最初にお金を借りるハン女史が『ミス・ギャングスター』のキム・ヘオクさんだとは気づかなかった。2作続けて観たというのに……。


★★★

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