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2011/7/27

『ミス・ギャングスター』  映画道

『ミス・ギャングスター』
육혈포 강도단

2010年韓国映画 109分
脚本・監督:カン・ヒョジン
オリジナル脚本:ラルス・ビュヒェル、ルート・トーマ
撮影:ナ・スンヨン  音楽:イ・ニョム
出演:ナ・ムニ(キム・ジョンジャ)、キム・スミ(ソン・ヨンヒ)、キム・ヘオク(コン・シンジャ)、イム・チャンジョン(銀行強盗パン・ジュンソク)、キム・ヒウォン(キム刑事)、キム・グァンギュ(強力チーム長)、カン・ギョンホン(ヤン刑事)、チャン・ウォニョン(水配達・シンジャの息子)、チョン・ホンテ(大韓銀行・薄髪課長)、チョ・ハニ(トゥンおばさん)、ラ・ミラン(ミッシーおばさん)、イ・ジヒョン(銀行女性職員)、イ・ウヌ(同)、チョン・ムンソン(同)、カン・ソンミ(同/過去のシンジャ)、ユン・ミヨン(シンジャの嫁)、ユンミ(ヨンヒの娘)、カン・スヨン(人質・50代おばさん)、ソ・ソンジョン(同・シングルパパ)、キム・ドヨン(スーパー店員)、ウ・サンジョン(白スーツの金持老人)、ピョン・シノ(路上生活者おばあさん)、ユ・ハナ[特別出演](歌手チエ)
友情出演:コン・ユソク(コ刑事)、キム・ビョンチョル(旅行会社職員)、ペ・ソンウ(ヨンヒの息子・服役中)、キム・グァンシク(スーパー店主)


    


年寄りにとっては世知辛い世の中。ジョンジャ、ヨンヒ、シンジャのおばちゃん3人はそんな日々の中でもひとつの大きな目標を持っていた。それは3人でのハワイ旅行。手段はどうであれ、長い年月を費やしてやっとたどり着いた目標金額837万ウォン。しかし、旅行代理店に指定された銀行での振込みの最中、銀行強盗に小銭以外のお金を奪われてしまう。しかも、銀行の補償はない。怒りに震えるおばちゃんたちは自らの手で、ハワイ旅行のお金を取り戻そうと立ち上がる。その手段は、なんと銀行強盗だった…。【公式サイトより】

2000年のドイツ映画『ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!』(日本劇場未公開)を原案にしたヒット作。

『デンデラ』に続いておばあさんばかり見ているな(笑)。
おばあさん3人がハワイ旅行の資金を取り返すために銀行強盗するというメインプロットは面白いし、事情を知った人質も協力して警察の目を逸らしている間に、なぜか銀行に展示してあったバイクに乗って逃亡を図るあたりのチェイスシーンもなかなかのもの。
『デンデラ』同様、最後はおばあさんたちの望みを果たしてあげたかったところ。せめてジョンジャが死ぬなら、養子に出した息子と再会させてあげるぐらいのことはしてあげてもよかったのでは。刑務所内をハワイ風に飾り付けるとかして。
ただ、おばあさんたちがスーパーから大量に商品を万引きして、それを路上で安値で売りさばいてハワイ旅行の資金を得たという点が引っかかる。いくら店長が酷い人間だったとしても、万引きの言い訳にはならないし、トイレ掃除をしているヨンヒの態度が悪いのもマイナス。それこそ爪に火をともすような暮らしをしてコツコツ貯めたという設定の方が共感を得られたように思う。

ナ・ムニさんはいつもながらに穏やかなおばあさんなのに対し、『裸足のギボン』の母親役キム・スミさんはいかにも意地悪ばあさん。ちょっと目つきが陰険。キム・ヘオクさんはおばあさんと呼ぶのはちょっと可哀想かも(キム・スミさんとは7歳しか違わないけど)。


★★1/2

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