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2011/5/12

『フリー・ゾーン〜明日が見える場所〜』  映画道

『フリー・ゾーン〜明日が見える場所〜』
FREE ZONE

2005年イスラエル・フランス・ベルギー・スペイン映画 91分
脚本・監督:アモス・ギタイ
脚本:マリー・ジョゼ・サンセルム
撮影:ロラン・ブリュネ  編集:イザベル・インゴールド、ヤン・デデット
音楽:ハヴァ・アルベルスタイン、ヤロスラフ・ヤクボヴィク
出演:ナタリー・ポートマン(レベッカ)、ハナ・ラズロ(ハナ・ベン・モシェ)、ヒアム・アッバス(レイラ)、カルメン・マウラ(フリオの母ブライトベルグ夫人)、マクラム・フーリー(“アメリカ人”サミール)、アキ・アヴニ(レベッカの婚約者フリオ)、ウリ・クラウズナー(ハナの夫モシェ・ベン・モシェ)、リロン・レヴォ(国境警備係)、トメル・ルッソ(同)、アドナン・タラブシ(ガソリンスタンド経営者)、シュレディ・ジャバリン(サミールの息子ワリッド)


   


ユダヤ系アメリカ人のレベッカは、祖国イスラエルで恋人とケンカ別れをし、ハナの運転するタクシーに乗り込む。失意から行き先の定まらないレベッカに、ハナは隣国ヨルダンへ向うことを提案する。ハナはヨルダン側のフリー・ゾーン(自由貿易地区)に行き、夫の商売相手から滞っている代金を回収しようとしていたのだ。しかし、当の取引相手は不在。代わりに応対するパレスチナ人女性レイラを道案内に、一行は取引相手の居る村を目指す。【「goo映画」より】

カンヌ国際映画祭女優賞(ハナ・ラズロ)受賞作品。

主演は現在公開中の『ブラック・スワン』でアカデミー主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマンさん。父親がイスラエル人で、アメリカからやってきたという設定は彼女自身の経歴と重なる。
冒頭から約8分にわたる長回しで、泣いているナタリー・ポートマンさんのアップがひたすら続く。涙でメイクも流れ落ちて、黒い白鳥ならぬ黒い涙状態。
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レベッカはハナの運転する車で国境を越えてヨルダンへ。
ハナ役のハナ・ラズロさん。
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旅の途中、レベッカ、ハナそれぞれの事情が、現在のシーンと文字通りオーバーラップして描かれる(映像が重なり合う)あたりは面白い演出。
折り返し地点で目的地のフリー・ゾーンへ。
ここでようやくヒアム・アッバスさん登場。
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何だかんだありつつ、アメリカ人、イスラエル人、パレスチナ人が同じ車に乗って、ラジオから流れてくる歌を楽しむというシーンには監督の思いが込められている気がした。もっとも、テロを警戒する国境付近でハナとレイラは言い争いをはじめ、レベッカはひとり車を降りてさっさと国境を越えて駆け出すのだけど(笑)。

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