芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2006/8/10

『純情きらり』第19週「ショパンよ母に届け」(112)  『純情きらり』道

脚本:浅野妙子   原案:津島佑子「火の山─山猿記」
音楽:大島ミチル  テーマ曲チェロ演奏:長谷川陽子
語り:竹下景子
タイトル映像:伊藤有壱  撮影協力:愛知県岡崎市

出演:宮崎あおい(有森桜子)、秋山菜津子(松浦タネ)、徳井優(野木山与一)、井坂俊哉(高島キヨシ)、藻田るりこ(おふみ)、鈴木駿介(松浦太郎)、福田らん(お清)、福士誠治(松井達彦・声)、塩見三省(浦辺仙吉)、戸田恵子(松井かね)、室井滋(有森磯)

桜子は達彦の部屋に入り、キヨシから預かった手紙を読む。
「これが君への最後の手紙になると思う。死にゆく身に、後悔はありません。僕の音楽への志は、君が受け継いでくれた。君が音楽を忘れない限り、僕は君の中に生き続ける。そう信じている。これからも前を向いて、明るく、君らしく生きていってくれ。それが僕の、最後の願いです」と書かれた文面に涙する桜子。

ちょっと読点が多いな、達彦坊ちゃん(ほっとけ)。


仙吉もキヨシから達彦が戦死したかもしれないという話を聞く。
仙吉に桜子の助けになるように頼むキヨシ。
その様子をおふみが離れたところから見ている。

タネの登場以来、おふみもすっかり影が薄くなりましたね(笑)。


桜子は家に帰り、電気もつけずに膝を抱えて座っている。
磯が食材を持ってやってきて、当分ここに泊まると言う。
味噌汁を作るように言われた桜子は立ち上がろうとするが、すぐに泣き崩れてしまう。桜子の様子に驚いて近寄った磯は、桜子から達彦の手紙を受け取って読む。
桜子は磯の話を聞いてから自分の気持に歯止めをかけていたが、達彦の手紙を読んだら歯止めが壊れ、涙が出てきて止まらない。それでもまだ信じられないという桜子は、「悔いがないなんて潔すぎるよ。明るく生きろなんて勝手すぎるよ。石にかじりついてでも生きよう、生きて帰ってきてまた私に会おうって何で思ってくれんの」と嗚咽する。桜子を抱きしめて慰める磯。
店を休むように言う磯に、かねに変だと思われるから休めないと桜子。

この辺り、さすがは宮崎あおいさん。見せてくれます。


翌日、「山長」でいつものように明るく振る舞おうとする桜子。
かねも上機嫌で出迎え、タネをどけて桜子に帳場に座るように言う。
不平を口にするタネに、これからは店のことには口を出さないように言うかね。
かねは平身低頭してやってきた野木山を連れて奥に戻る。
帳場に座った桜子の様子がおかしいことに気づくおふみ。
おふみがお清に達彦が戦死したかもしれないことを話していると、タネがやってきて詳しい話を聞かせるように言う。

お、また何か企んでいますね(笑)。
それはそうと、お清ともう一人いた女中さんはどこ行ったんでしょうね。



達彦の部屋で手紙を読む桜子。
太郎がやってきたため、帳面に手紙を隠す。
宿題を見てよという太郎がノートを開くと、紙で折った蝶が飛び出す。
桜子が驚かないため、つまらないなと部屋を出て行く太郎。
キヨシに呼ばれ、神社に向かう桜子。
キヨシはかねに話をすると言うが、桜子は自分が時機を見て話すと言う。
「きついだらぁで、真実は真実だで」というキヨシに「分かってる」と桜子。
「生きて帰ってきてね」という桜子に敬礼をして立ち去るキヨシ。

遺体を見たわけでもないのになんで“真実”と言えるんでしょうかねぇ。


達彦の部屋に入ったかねは、帳面に挟まれた達彦の手紙を見つけてしまう。
桜子が帰ってくると、かねが表を掃いている。
桜子が掃除を替わると、かねは達彦が生まれた日のことを語り始める。
話し終えたかねは、そのままゆっくりと倒れてしまう。

あらまぁ。遂に倒れてしまいましたねぇ。
今週の演出を担当している田中健二さんは前回担当した週も印象的なシーンがありましたが、このシーンもなかなかよかったと思います。



0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ