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2010/11/28

『桜田門外ノ変』  映画道

『桜田門外ノ変』

2010年日本映画 137分
脚本・監督:佐藤純彌
脚本:江良至  原作:吉村昭
撮影:川上皓市  美術:松宮敏之  編集:川島章正
音楽:長岡成貢  主題歌:alan「悲しみは雪に眠る」
出演:大沢たかお(関鉄之介)、長谷川京子(関ふさ)、北大路欣也(徳川斉昭)、伊武雅刀(井伊直弼)、柄本明(金子孫二郎)、生瀬勝久(高橋多一郎)、渡辺裕之(岡部三十郎)、西村雅彦(野村常之介)、榎木孝明(武田耕雲斎)、池内博之(松平春嶽)、北村有起哉(安藤龍介)、加藤清史郎(関誠一郎)、中村ゆり(いの)、田中要次(稲田重蔵)、渡部豪太(佐藤鉄三郎)、本田博太郎(袋田村大庄屋主・桜岡源次衛門)、温水洋一(使用人・与一)、永澤俊矢(西郷吉之助)、志村東吾(森五六郎)、坂東巳之助(有村次左衛門)、須賀健太(高橋荘左衛門)、緒形幹太(鮎沢伊太夫)、須賀貴匡(茅野根伊予之介)、近藤公園(鳥取藩・安達清一郎)、網島郷太郎(有村雄輔)、中山麻聖(森山敏之介)、津村鷹志(万里小路正房)、川野太郎(尾張藩藩主・徳川慶勝)、松尾伴内(喜三郎)、モロ師岡(老中首座・阿部正弘)、河原崎建三(老中・松平忠固)、谷川昭一朗(同・松平乗全)、並樹史朗(同・間部詮勝)、深水三章(鳥取藩・安達辰三郎)、河西祐樹(鯉渕要人)、福井晋(増子金八)、田中輝彦(斎藤監物)、馬場哲男(森山繁之介)、松本寛也(大関和七郎)、平塚真介(黒沢忠三郎)、颯太(佐野竹之介)、大岩匡(海後磋磯之介)、谷口公一(山口辰之介)、奥本真司(広木松之介)、坂上祐哉(広岡子之次郎)、西本篤志(蓮田市五郎)、田鍋謙一郎(薩摩藩士)、福本清三(漁師)


   


安政7年(1860年)2月18日早暁、水戸藩士・関鉄之介は妻ふさと息子の誠一郎に別れを告げ、故郷から出奔した。鉄之介はこの年の1月、水戸藩の有志たちと徳川幕府の大老・井伊直弼を討つ盟約を結び、それを実行するために江戸へと向ったのである。大老襲撃は3月3日に決まり、鉄之介を始めとする水戸脱藩士17名と、薩摩藩士・有村次左衛門を加えた襲撃の実行部隊18名が集結。そこで襲撃計画の立案者で水戸藩尊王攘夷派の指導者・金子孫二郎から、鉄之介は実行部隊の指揮を執るよう言い渡される。そして襲撃当日。品川愛宕山へと集結した鉄之介たちは、襲撃地点である桜田門へと向った。襲撃者の一人が大老の行列に直訴状を差し出す振りをして、行列に斬りかかる。同時に仲間が発砲した短銃の発射音を合図に、斬り合いが始まった。やがて有村次左衛門が大老の駕篭へ到達し、ついに井伊の首を刎ねた。襲撃隊は稲田重蔵が闘死、4人が自刃、8人が自首。その成功を見届けた鉄之介は、京都へと向う。計画では大老襲撃は序曲に過ぎず、同時に薩摩藩が挙兵をして京都を制圧し、朝廷を幕府から守るはずだった。しかし薩摩藩内で挙兵慎重論が持ち上がり、計画は瓦解する。幕府側からは勿論、かつての同胞・水戸藩士からも追われる立場となった鉄之介は、「桜田門外ノ変」に至る歳月を思い返していく。安政元年(1854年)のペリー来航以来、外圧に負けて鎖国の門戸を開こうとする井伊直弼など徳川幕府の譜代大名たち。それに異を唱えて尊王攘夷論を押し出した水戸藩主・徳川斉昭が対立。やがて井伊が大老に就任したことから、斉昭の一派は失脚。井伊はさらに斉昭に賛同した各藩の藩士、公家を弾圧する「安政の大獄」に手を染めていく。この暴挙を食い止めるため、鉄之介たちは立ち上がったのだった……。【公式サイトより】

吉村昭さんの同名小説を佐藤純彌監督が映画化。

何だってこんな構成にしてしまったのだろう。
事前に桜田門外ノ変が前半で描かれるということは聞いていたが、一番の山場をそこに持ってきて、その後でペリー来航のエピソードを差し挟む必然性が感じられない。
また、関鉄之介自身は実行犯というわけではなく、桜田門外ノ変において活躍をしたというわけではない。そのような人物の逃亡劇を延々と見せられても興趣が沸かないというのが正直なところ。

本作は冒頭で現代の国会議事堂から桜田門にパンし、最後は桜田門から国会議事堂にパンして終わる。え、何? これは今の政府要人に対して暗殺を企てろというメッセージ?(笑)


★1/2

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