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2010/8/28

ラ・リボット「PARAichi -Distinguida」  鑑賞道

ラ・リボット「PARAichi -Distinguida」

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2010年8月28日(土)
愛知芸術文化センター ギャラリーG
自由席:2,000円

脚本・出演:ラ・リボット
テキスト:ロベルト・フラッティーニ  音楽:atom
制作アシスタント:荻野ちよ
和訳:中村まや  英訳:シモーナ・フェラーリ



先日、《Laughing Hole》の日本初演を終えたラ・リボットことマリア・リボットさん(1962年、マドリッド生まれ)があいちトリエンナーレ2010のために用意した新作。1993年から発表している「Distinguished pieces」の第4シリーズの最初の作品になるとのこと。

会場に入ると電気の消された部屋の真ん中に映写機があり、向かって左側の壁が明るく照らされている。回りにはバラバラに配置された白い台があり、客は適当な場所に腰を下ろす。中にはアーティストの家族や友人らしき人たちの姿も。

そしていよいよパフォーマンス、スタート。
映像は何かの(恐らくはリボットさんの)パフォーマンスを見ていると思しき人々が延々と映されているもので、最初に向かって左の壁に映されていた映像が、右隣の壁、更に右隣の壁へと行き来する。リボットさんはノートパソコンを見ながら、映像に合わせて日本語で語りを入れていく。
壁の近くに座っている人もいるわけだが、それもお構いなしに映写される。
映像に映っている人たちは何かを見ていると同時に我々に見られることになる。そして、自分たちもその映像を見ながら、他の客に見られる存在となる。
自分のいる方の壁に映像が映される場合は、そんなことも意識しつつ、さてここで妙な動きなどしてみたらどうなるんだろうとも思ったりもした。まぁ日本ではそんなことする人はいないだろうけど。
なかなか面白い体験ではあったが、リボットさんの日本語が片言すぎて何を言っているのかよく分からないことがあるのは残念だった。かと言って、他の日本人スタッフが代わりにナレーションするのも違うのだろうけど。
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