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2006/6/29

『純情きらり』第13週「私には今しかない」(76)  『純情きらり』道

脚本:浅野妙子   原案:津島佑子「火の山─山猿記」
音楽:大島ミチル  テーマ曲チェロ演奏:長谷川陽子
語り:竹下景子
タイトル映像:伊藤有壱  撮影協力:愛知県岡崎市

出演:宮崎あおい(有森桜子)、寺島しのぶ(杉笛子)、西島秀俊(杉冬吾)、井川遥(有森杏子)、福士誠治(松井達彦)、徳井優(野木山与一)、松澤傑(有森勇太郎)、永田恵悟(手代)、藻田るりこ(おふみ)、ブラザートム(マスター・ヒロ・回想)、井坂俊哉(高島キヨシ・回想)、古川健(男A)、佐藤博秋(男B)、エンゼルプロ、八名信夫(沖田徳治郎)、戸田恵子(松井かね)、室井滋(有森磯)
ピアノ演奏:村田孝樹

かねが帰宅すると、達彦が一心不乱にピアノを演奏している。
達彦の演奏を聴いたかねは、達彦がピアノをやりたいと言い出したときのことを思い出す。
「こんなことになるなら、あんたの好きなこと、もっとやらせてあげればよかった」と涙するかね。
達彦は「やらせてくれたよ」と母を慰める。半年ではあったが、東京での生活は楽しく、夢のようだったと達彦。
かねは雨の中、桜子を探しに神社へ向かう。
雨宿りをしている桜子が千人針の布をじっと見つめている。
かねは桜子に近づき、「桜子さん、お願いがあるんだけど。…達彦と一緒になっておくれるか」と言う。

最後の最後には息子の思うようにさせてやりたい、これも母心ですなぁ。
桜子の髪型や表情からも打ちひしがれた感じがよく出ていますね。



有森家に行き、そのことを話すかね。
もう帰ってこられないかも知れない達彦に、短い間でもせめて好きなように過ごさせてやりたい、と話すかねに、徳治郎は「勝手なことを言わんでもらいたい」と反対する。
「勝手は重々承知しております。けど、好きな娘を女房にしたら死ぬのが惜しいなって、何が何でも生きて帰ってくるかもしれん。私は、それに、それに賭けたいんです」と涙ながらに訴えるかね。
母親としてのかねの気持に理解を示す磯は、桜子に気持を確かめる。
「私は、達彦さんと一緒になりたいです」という桜子に「ありがとう」と頭を下げるかね。

本日の主役はすっかりかねさんですねぇ。
いつもいがみあっている磯もさすがに今日ばかりは優しくなっておりました。
しかし一方で、母親なら息子が名誉の戦死を遂げることを誇りに思え!とかいう風潮もあったわけで、ここまでおおっぴらに言っちゃっても大丈夫なのかな?という気はしますが。



翌日、千人針を仕上げた桜子は「山長」へ向かう。
かねに千人針を手渡す桜子。達彦の居場所を尋ねると、達彦は桜子にどうしても会えないと言っているという。
謝るかねに、桜子は「ご武運をお祈りしてるとお伝え下さい」と頭を下げ、店を出て行く。達彦はその様子を陰から見ている。

何を今更カッコつけとるんですか、この男は。


達彦に会えないまま、数日が経つ。
このまま会えないのかと心配する姉たちに、「会えなくても、心は通じてるって信じてるから」と桜子。
そこへ男たちが荷物を運んでくる。
白い布を取ると、父のピアノ。達彦が買い戻してくれたのだった。
桜子は達彦からの手紙を読む。ヒロに頼んでピアノを探し当てたという達彦の手紙には、桜子がピアノを続けてくれることが心の支えだと書かれている。
鍵盤を押しながら、涙をこぼす桜子。笛子と杏子も寄り添う。

関係ありませんが、考えてみるとヒロも謎の人物ですね。
大体、役名が「マスター・ヒロ」ですからね(笑)。



「山長」に行って達彦を呼び出した笛子は、一度、家に来て欲しい、入営の前に達彦にピアノを聞かせたいというのが桜子の望みだと伝える。
入営を二日後に迎えた日、達彦は笛子の招きに応じて有森家を訪れる。
達彦が家に上がると、有森家の人々が正装している。
奥に白いドレス姿の桜子が座っている。

こんな髪飾りをしている人、この時代にいたんでしょうか?
いいんです、可愛いから(爆)。
いよいよ明日は結婚式ですかぁ…。
娘を嫁にやる父親の心境です(笑)。



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