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2009/3/31

『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』  映画道

『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』

2009年日本映画 105分
監督:長谷部安春  脚本:飯田武
原作:ハセベバクシンオー『鑑識・米沢の事件簿〜幻の女房〜』
撮影:上林秀樹  美術:伊藤茂  編集:只野信也
音楽:池頼広  主題歌:エレファントカシマシ「絆」
出演:六角精児(米沢守)、萩原聖人(相原誠)、市川染五郎(天野達之)、紺野まひる(真鍋(相原)知子/米沢知子)、片桐はいり(高橋早苗)、伊武雅刀(設楽光治朗)、半海一晃(鑑識課・広田努係長)、奥田恵梨華(鑑識課・早乙女美穂)、鈴木砂羽(亀山美和子)、益戸育江(宮部たまき)、川原和久(伊丹憲一)、大谷亮介(三浦信輔)、山中崇史(芹沢慶二)、山西惇(角田六郎)、神保悟志(大河内春樹)、片桐竜次(内村完爾)、小野了(中園照生)、志水正義(大木長十郎)、久保田龍吉(小松真琴)、水谷豊(杉下右京)、寺脇康文(亀山薫)、樋口浩二、伴美奈子、渋谷桃子(東京ビッグシティマラソン事務局員)






不気味な連続殺人事件と東京ビッグシティマラソンでの無差別爆破テロ、さらには政府の犯した罪が暴かれてセンセーショナルなニュースとなった一連の“あの事件”。特命係の杉下右京と亀山薫が真相究明に奔走する影で、鑑識課・米沢守は個人的な“驚愕の事実”を発見していた。爆破テロ犯を追う顔認証システムで、薫の妻・美和子や右京の元妻・たまきらが参加していたマラソンの映像をサーチしていた米沢は、そこに元妻・知子の姿を見つけ、驚愕する。彼女は数年前、離婚届を残して米沢の前から姿を消していたのだ。翌日、知子の死体が発見されるが、実は彼女は妻とは同名の別人。ほっとする米沢だったが、証拠不十分なままの早すぎる自殺の結論に疑問を持った彼は、同じく異を唱える彼女の元夫で所轄の刑事・相原とともに、極秘の捜査を開始した。相原は、マラソン大会の翌日に会う約束があった知子が自殺するはずがないと主張するが、現場に置かれていた遺書は確かに彼女の筆跡。怨恨の線で殺されたと睨んだ2人は、知子の勤め先である警察の外郭団体・青少年防犯協会(青防協)に乗り込んだ。同僚の高橋早苗から知子が人に恨まれる性格ではなかったと聞き出した彼らは、さらに経理課長の天野に知子が理事長の設楽のセクハラを受けていたと知らさせる。セクハラを苦にして自殺したのか? 青防協が警察の天下り先だったことから、米沢と相原には上層部から捜査中止の圧力がかかった。米沢は、捜査一課の伊丹、三浦、芹沢から、設楽にセクハラで左遷された過去があったことを知る。だが、設楽には知子死亡時の明確なアリバイがあった。知子の日記を探しにアパートへ赴いた米沢と相原は、部屋から盗聴器を発見し、他殺の疑いをさらに深めた。だが角田からの情報で、知子が自殺に使ったとされる青酸カリをネットで買ったことを発見してしまう。いぶかる2人に天野は、知子の横領の証拠となる預金通帳を差し出した。指紋も防犯カメラの映像も知子の犯行を裏付けているが、その不自然さにも米沢は気づく。彼らは、監察による24時間の監視の目をかいくぐって、犯人にいちかばちかの罠を仕掛ける。【公式サイトより】

人気ドラマシリーズ『相棒』のスピンオフ作品。
昨年公開された劇場版の後日譚となっている。
ちなみに原作者のハセベバクシンオーさんは長谷部安春監督の息子。

予告篇を見た限りではもっと大きな事件に発展していくのかと思ったが、せいぜいが警察の外郭団体の理事長止まりか。理事長を演じる伊武雅刀さんもセクハラして天下りというのは似合っているけど(こらこら)大物という感じはしないし…。
やはり岸部一徳さん扮する小野寺官房室長あたりが出てこないと大事件という雰囲気が出ないけど、ま、スピンオフだしこんなものか。

それにしても六角精児さんが主演とはねぇ。
路上ライブのシーンもあり、高田渡さんの「生活の柄」を披露。
紺野まひるさんと結婚できたことの方がよっぽど謎だぞ(笑)。
萩原聖人さんとのコンビはなかなかよかったが、かなりの公私混同。
嘘をついてマラソン参加者の情報を聞き出すのはまだしも、夜中に青防協に忍び込むのはさすがにまずいのでは……。素晴らしい偶然でその場にやってきた天野課長もどうして何も苦情を言わないんだろう。というか天野課長もどうしてそんな夜中に知子の私物を取りに来たんだか。

その私物の中に入っていた預金通帳にしても、天野課長の指紋があったということは中身は確認しているはず。いくら日頃どんなものを印刷しているかチェックしていなかったとしても、取引先の名前が書かれた通帳があればおかしいと思うのでは。
真犯人も横領の罪を着せるために通帳を知子の私物に入れたのだろうが、そんなことをしたらもうお金を引き出せなくなってしまう。知子が死んだ後にわざわざ通帳に指紋をつけさせる危険を冒さずとも、青酸カリで自殺を偽装するだけで充分だったように思う。

“元”相棒の2人は顔見せ程度。
それでも一応、右京からもらった落語のCD(志ん生の「四段目」)が事件解決のヒントを与えるあたりは面白い。


★★1/2


1



2009/4/2  21:54

投稿者:法水

>インノケンティ・スモクトノフスキー!
どれだけ引き出しがあるんですか(笑)。

>見てきたアルけど、最悪…冒頭の説明ゼリフで一気に萎え、あとはもうグダグダって感じ。
そんなに説明ゼリフありましたっけ?

>特に萩原が魅力に欠けるというかつまんないキャラでもう出て欲しくない。
米沢が冷静に分析するというキャラなので(妻のことでは取り乱してましたが)対照的に暴走するキャラにしたんでしょうけど…。

>そんな中でノーリターンな感じのマラソン事務局の女性に扮したコがこの作品に重みを咥えていたね。
加藤みづきさんが所属する「まりもみ」の「も」ですね。

2009/4/2  7:18

投稿者:Gershwin Melody

 インノケンティ・スモクトノフスキー!

 見てきたアルけど、最悪…冒頭の説明ゼリフで一気に萎え、あとはもうグダグダって感じ。特に萩原が魅力に欠けるというかつまんないキャラでもう出て欲しくない。

 そんな中でノーリターンな感じのマラソン事務局の女性に扮したコがこの作品に重みを咥えていたね。

2009/4/1  17:12

投稿者:法水

>あれすてっど・でぃべろっぷめんと!
これは分かります(笑)。

>今夜見てくるアルネ、時計屋の後に。
『ウォッチメン』ですか?
このタイトル、どうしても名古屋にあった「ウォッチマン」という家電量販店を思い出してしまいます。

2009/4/1  10:21

投稿者:Gershwin Melody

あれすてっど・でぃべろっぷめんと!

今夜見てくるアルネ、時計屋の後に。

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