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2009/3/27

『チェチェンへ アレクサンドラの旅』  映画道

『チェチェンへ アレクサンドラの旅』
Александра

2007年ロシア・フランス映画 92分
脚本・監督:アレクサンドル・ソクーロフ
撮影:アレクサンドル・ブーロフ
製作・音楽:アンドレイ・シグレ
出演:ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(アレクサンドラ・ニコラエヴナ)、ヴァシリー・シェフツォフ(デニス・カザコフ)、ライサ・ギチャエワ(マリカ)、エフゲーニー・トゥカチュク(大佐)





チェチェン共和国グロズヌイ。荒涼とした大地にテントが並ぶロシア軍駐屯地。立ち込める熱気と埃の中を兵士が行き交うこの地を、ひとりのロシア人女性が訪れる。2年前に夫を亡くし、国境近くで一人暮らしをしていた80歳のアレクサンドラ。彼女は、将校である孫のデニスに会いにきたのだった。7年ぶりに再会したデニスは、汚れた軍服を身に纏い、シャワーもろくに浴びていない様子。少し前まで息子たちを心配して訪れていた母親たちも、近頃はめったに姿を見なくなっていた。孫の将来を心配するアレクサンドラに、部隊長は“職業軍人として稼いでいるのだから心配ない”と諭す。だが、“殺すことが仕事の人間に何ができるのか”という彼女の疑問は消えない。駐屯地の外に出かけたアレクサンドラは、市場でロシア語堪能なチェチェン人女性マリカと出会うが、暑さと疲労で具合を悪くしてしまう。マリカの自宅に運ばれるものの、そこは戦闘で半壊したアパートだった。マリカは言う。“男同士は敵になるかもしれない。でも私たちは初めから姉妹よ”。長引く戦争にくたびれたマリカの隣人は、解放してほしいと訴える。駐屯地に戻ると、アレクサンドラはロシア軍が住民から嫌われていることをデニスに告げる。だが、デニスたちもそのことには気付いていた。兵士たちは疑問を感じながら任務に従事していたのだ。翌朝、任務を受けたデニスは、アレクサンドラに別れを告げて駐屯地を発つ。彼の残した帽子を手に、アレクサンドラもマリカに別れを告げに市場へ向かう。【「Variety Japan」より】

『ロストロポーヴィチ 人生の祭典』のアレクサンドル・ソクーロフ監督が、故ロストロポーヴィチ夫人にして世界的ソプラノ歌手のガリーナ・ヴィシネフスカヤさんを主演に迎え、チェチェン紛争の最前線で撮影した作品。

アレクサンドラが駐屯地にいる孫を訪ねる、だけの映画。
ストーリーに起伏がほとんどなく、映像も砂塵に覆われたかのようなモノトーンなものであるため、かなりの勢いで眠気を誘われる。何とか頑張って見続けたが、これなら誘惑に負けていても(今年の流行語はこれだな。笑)よかったかも。
戦車の内部など滅多に見られない珍しい映像もあるにはあるが、全体的に編集が微妙。冒頭、アレクサンドラが列車を降りる際、上着を手に持っていたのに次のカットではもう着ていたり(他のシーンでも同様のミスあり)、デニスと抱き合うシーンなんかでもアレクサンドラの表情の変化が追えていなかったりする。
あと、頼むからもう少し字幕も見やすくする工夫をしてくれ。


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