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2008/2/12

いのうえ歌舞伎☆號『IZO』  演劇道

新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』

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【大阪公演】
2008年2月10日(日)〜19日(火)
イオン化粧品シアターBRAVA!
S席:11,000円  A席:9,500円

作:青木豪  演出:いのうえひでのり
美術:堀尾幸男  照明:原田保  衣裳:小峰リリー  音楽:岡崎司
音響:井上哲司(FORCE)  音効:大木裕介(Sound Busters)
振付:川崎悦子(BEATNIK STUDIO)
アクション・殺陣指導:田尻茂一、川原正嗣、前田悟(アクションクラブ)
アクション監督:川原正嗣(アクションクラブ)
ヘア&メイク:河村陽子(ビタミンズ)  小道具:高橋岳蔵
特殊効果:南義明(ギミック)  映像:上田大樹(iNSTANT WiFE)
大道具:俳優座劇場舞台美術部  歌唱監督:右近健一
演出助手:山﨑総司(Playing unit 4989)  舞台監督:安田武司
制作:柴原智子(ヴィレッヂ)
エグゼクティブプロデューサー:細川展裕(ヴィレッヂ)

出演:森田剛(岡田以蔵)、戸田恵梨香(ミツ)、田辺誠一(武市半平太)、西岡德馬(山内容堂)、木場勝己(寅之助)、千葉哲也(島村源兵衛)、粟根まこと(勝海舟)、池田鉄洋(坂本龍馬)、山内圭哉(田中新兵衛)、逆木圭一郎(吉田東洋)、右近健一(姉小路公知)、中谷さとみ(鶴)、河野まさと(中島与市)、インディ高橋(大石団蔵)、礒野慎吾(安五郎)、吉田メタル(安岡嘉助)、保坂エマ(女郎・夏)、村木仁(井上佐一郎)、萩原利映(女郎屋の女将)、川原正嗣(原田)、前田悟(本間精一郎)、武田浩二(戸田健助、姉小路公知の側近、他)、横山一敏(京都町奉行・永井尚志、山内容堂の側近、他)、藤家剛(山内容堂の側近、志士、他)、矢部敬三(山内容堂の側近、井上の手下、他)、加藤学(原田の家臣、丁稚、他)、川島弘之(原田の家臣、志士、他)、大橋てつじ(那須信吾、捕吏、他)、西川瑞(猪之助、志士、他)、愛田芽久(女郎、芸者、他)、生尾佳子(女郎、腰元、他)、葛貫なおこ(武市富子、町人、他)、倉田さえ子(女郎、町人、他)、嶌村緒里江(女郎、芸者、他)、下田智美(女郎、腰元、他)


安政元(1854)年11月。土佐藩の足軽・岡田以蔵は大地震によって壊滅状態となった町並を見て途方に暮れる。以蔵は、高下駄を履いていたことで上士・原田に因縁をつけられた安五郎と斬り合いをすることになるが、安五郎が原田に斬りかかって殺してしまう。以蔵は安五郎が通っていた道場主の武市半平太に匿ってもらおうとするが、そこへ藩主・山内容堂が現れて安五郎を斬り捨てるように命じる。武市のとりなしで安五郎は切腹し、以蔵に一人残された妹・ミツを託す。以蔵はそれがきっかけで武市の門下生となり、その腕を買われて武市とともに江戸の道場で剣術修業をする。兄弟子の戸田とともに訪れた女郎屋で幼馴染の坂本龍馬に再会した以蔵は、尊皇攘夷の思想に触れる。万延元(1860)年、桜田門外の変をきっかけに尊皇攘夷運動は激化。翌年には武市が土佐勤王党を結成する。武市の進言を退けた吉田東洋を暗殺した土佐勤王党は勢力を増し、頭で考えることが苦手な以蔵は武市の命じるままに“天誅”の名の下に暗殺を繰り返す。ある時、武市について京に向かった以蔵は、叔父・寅之助が営む小料理屋“吉虎”で働くミツと再会する。武市はその店で出会った薩摩出身の田中新兵衛と親しくなり、義兄弟の契りを交わすまでになるが、以蔵にはそれが面白くなかった。以蔵は龍馬の勧めで開国論者の勝海舟の身辺警護に就き、武市の激しい怒りを買う。ミツは武市に見放された以蔵に武士を辞めるわけにはいかないかと言うが、以蔵は頑なに拒否する。以蔵は新兵衛を陥れるため、ミツに頼んで彼の刀を手に入れ、姉小路公知を暗殺する。取調べを受けた新兵衛は現場に落ちていた自分の刀を見せられ、そのまま切腹する。京で結成された新撰組により尊皇攘夷運動が下火となる中、武市たちも捕らえられて拷問を受ける。京に潜伏していた以蔵が捕まってすべてを喋ることを恐れた武市は、中島与市に命じて毒を盛った酒を以蔵に飲ませようとする。

『吉原御免状』で第2章に突入した“いのうえ歌舞伎”の第2弾。
それなりに面白かったけど、新感線としては少々物足りないような…。
脚本がいけなかったのか主演がいけなかったのか(笑)。

いや、GO森田くんは決して悪くはなかった。
幕末に暗躍した人斬り以蔵こと岡田以蔵の弱さと繊細さを感じさせる演技ではあったが、もう少し殺気だったものを出して欲しかった。いかんせん、ヒロインの戸田恵梨香さんより背が低いというのは致命的。
満作の黄色い花が舞う中での最後の台詞もちょっと聞き取りにくかったなぁ…。
その戸田恵梨香さんもイマイチ魅力を感じず。
ま、今回が初舞台だし、今後に期待ということで。

青木豪さんの作品は初めて観るけど、今回は好きなように書いていいと言われてシーンが50にもなったとか。そのせいか、エピソードの羅列のようになってしまい、シーンがブツ切りになったという印象は否めない。
山内圭哉さん演じる田中新兵衛の最期とかもう少し見せ場を作って欲しかった(これは演出の問題でもあるけど)。
『吉原御免状』のときにも感じたことだけど、台詞の途中でスクリーンが下りてきたり、盆が回転したりするとどうしても流れてしまう。シーンとシーンの間を短くするためとは言え、ちょっともったいない。

木場勝己さん&西岡德馬さんのベテラン2人が作品に重みを与えていた。
イケテツの龍馬というのも意外とお似合い。
最近お気に入りの中谷さとみさんもグッ!(エド・はるみ風に)

それはそうと、方言指導が京ことば指導:井上裕季子、土佐ことば指導:岡林桂子、薩摩ことば指導:西田聖志郎と大河ドラマばりの布陣。そんなことで感心しているのは私ぐらいだろうけど(笑)。


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