芦川いづみさんデビュー65周年記念 DVD10タイトル発売!

2008/1/28

『風の外側』  映画道

『風の外側』
out of the wind

2007年日本映画 123分
企画・原案・脚本・監督:奥田瑛二
撮影:石井浩一  美術:松本知恵  音楽:稲本響
出演:佐々木崇雄(趙聖文/チョ・ソンムン)、安藤サクラ(岩田真理子)、北村一輝(田丸修)、夏木マリ(聖文の母・林順子/イム・スンジャ)、奥田瑛二(真理子の父)、石田卓也(梁秀一/ヤン・スイル)、加納史敏(沢野良二)、久保京子(合唱部顧問・秋川理沙子)、島田雅彦(英語教師)、安藤和津(学院長・安藤百合子)、かたせ梨乃(真理子の母・岩田智子)、江原啓之(杉森健吉)、綾戸智絵(梁民子/ヤン・ミンジャ)、大友康平(刑事)、岡本奈月(今川よしの)




山口県下関市。名門ミッションスクール明聖女学院の合唱部でソロパートを歌う岩田真理子は、オペラ歌手を夢見て声楽教室に通う少女。ある日、登校途中のフェリーでチンピラにからまれた真理子はカバンを海に落としてしまう。するとその兄貴分の男が服のまま飛び込み、カバンを拾うが、大事な楽譜が1枚足りないことに気づく。学校の帰り、制服マニアのストーカーにつきまとわれていた真理子は再び男に出会い、楽譜をなくした代わりとしてボディーガードを頼む。翌日、校門で真理子たちを待ち、その後ろを黙ってついていく男。真理子は名前を尋ねても答えようとしない男に「暮雅人」と名前をつける。男は普段は手下の秀一や良二と借金の取立てをしていたが、暴力団の田丸からは正式に組員になる話を持ちかけられ、ヤクの売買に手を出すようになる。そんな中、合唱大会の課題曲が決まるが、ソロパートは今川よしのが選ばれる。真理子は顧問の秋川に自分が下ろされた理由を尋ね、雨の中を泣きながら帰り、心配してくれた雅人に当たり散らす。後日、事務所に現れた真理子は雅人に襲いかかられ、思わず「ハジマ(やめて)!」と朝鮮語で叫んで部屋を飛び出す。真理子の父は日本に帰化し、岩田海運の社長となった男で、ソロパートを外されたのも自分が在日だからかと思い悩んでいた。雅人は真理子の手を取り、自分の家に連れて行き、初めて趙聖文だと自分の名前を名乗る。聖文の母や家族ぐるみの付き合いをしている梁民子から歓迎される真理子は楽しいひと時を過ごす。ところが合唱大会当日、会場に現れた聖文は真理子の父をピストルで狙う。彼は田丸から岩田を殺せば組員にしてやると持ちかけられていた。

奥田瑛二監督の第4作。
当初ヒロインに予定されていた木村文乃さんの体調不良により、急遽監督の次女・安藤サクラさんが抜擢されてスクリーンデビュー。

世間一般で言われているほど、安藤サクラさんの演技が酷いとは感じなかったし、母上そっくりなお顔も次第に慣れてくる(笑)。
ただ、噂のヌードシーン?は微妙。もっと堂々と脱いでいるのかと思ったら、その隠し方はどうなのよというアングル。別に期待していたわけじゃないけど、いかにも中途半端やなぁ〜(byちゃらんぽらん)。
あと、彼女自身も在日という設定は知らなかったが(母は日本人)、日本で育ち、今までそのことを意識してこなかったという彼女が聖文に襲われそうになって朝鮮語で叫ぶなんてのはちょっと不自然。
しかもそれでようやく聖文が心を開くというのも違うんじゃないの。
そんな同類相憐れむようなことでは、いつまで経っても「風の内側」には入ってこれないと思うのだが。

合唱大会の課題曲が島田雅彦さん作詞の「母よ」。
英語教師としても出演しているが、監督とは六本木男声合唱団のお仲間。
同じく合唱団仲間でスピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんも声楽の先生として出演。真理子に指導しているところをいたずらしていると勘違いされて、聖文に殴られるというベタな展開あり(笑)。


★★
1



2008/1/30  20:59

投稿者:法水

>木村文乃さん
私も知りませんでした。
というか降板したというのは娘を主演させたいがための狂言でしょ、ぐらいに思っていました(笑)。

>焼肉のタレ
ああ、エバラか(笑)。
よく似た人だなぁとは思ったんですが、まさか本人だったとは。

2008/1/30  13:48

投稿者:アール・ケイ

逃げた主役って、木村文乃だったんですか?

って、誰それ?(爆)
『アダン』観てませんので、分かりません。
『功名が辻』では最後のほうに渡辺哲さんの娘役で出ていたと知って、
「あああの子か」と(笑)。

しかし観なくてよかったですよ
(ありがとうございます)。
焼肉のタレなんか目にしたくなかったので。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ