第3回のそばだったり、帰省途中の寄り道(かもしれない)だったり、郊外リゾート作戦だったりと、いろいろあるわけですが。
自分のためと、ここをご覧になっている方への情報提供ということで、日立と東京をむすぶ交通機関について書き記しておきましょう。
>JR
日立と東京をむすぶ最短の鉄道路線は、JR常磐線のみです。だから、これさえおさえておけば無問題。
・特急列車
最もオーソドックスな方法。上野から「スーパーひたち」か「フレッシュひたち」に乗ります。
上野から90分。座席の空間が比較的広く作ってあるので、
乗り心地はいいですね。より快適に行くなら、自由席は並ぶか、指定席を取るといいでしょう。
本数が多いのも魅力ですね。
片道4300円(指定席+510円)と、他に比べるとかなり高めの設定ですね。あと「スーパー」だと最寄り駅をパスしてしまう可能性があり、「フレッシュ」だと手前で終点になって、普通列車に乗り継ぐことがままあります。
・普通列車
18きっぷの使える季節だと、時間と体力に任せた普通&快速の旅なんてのもありますね。普通列車のみで行くと、
上野から片道2520円となり、利用しやすくなります。特急にもいえますが、比較的
時間が安定します。また、到着時刻と乗り継ぎをきちんと頭に入れておけば、
自由度が高いですね。ただし、移動時間は少なく見積もっても2時間半なので、
時間と体力のロスは大きくなります。また、常磐線だと、手前で終点になるものも多いので、水戸あたりで乗り継ぎの必要もあります。
>高速バス
7月から日立−東京線増発のおかげで、使いやすくなった感があります。なんと言っても
片道2390円(回数券だと2080円)と最も安い設定が魅力的ですね。所要時間も約2時間と
普通列車より速いのです。座席は特急に比べれば狭いものの、
必ず座れるのは意外と見落としがちなところです。しかし、
本数が少なく、1便の乗車人数も多くないので、下手すると
次の便(1時間後とか)に回されてしまうので注意。意外に利用する人が多いので、発車30分前ぐらいに余裕をもってバス待ちをするといいと思います。あと、下り(日立方面)はともかく、上り(東京方面)は、首都高速で渋滞にはまるというオチを結構やってしまうので、
時間が安定しないというのが厳しいところ。待ち合わせがあるときにはくれぐれも注意しましょう。
>自家用車
究極的に自由度が高いのが、自家用車の強み。特に郊
外は車移動のほうが何かと便利なので、駐車場さえ確保できれば、無敵の強さを発揮します。所要時間はやはり2時間ぐらい。時間短くする場合は自己責任で。経費は、首都高速+常磐道で3700円と燃料代+αがかかります(およそタンクの半分ぐらいと思ってください)。2人以上の乗り合わせになれば、
コストがぐんとよくなるのが強いですね。問題は来る人が運転するので、
体力のロスが激しい場合が多いですね。あとはやはり
駐車場問題でしょうか。
日立においでになるときはぜひご参考に。お越しをお待ちしております(笑)。

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