まずお知らせ。今まであったカテゴリ「今日のオススメ」は、今回の記事より「読んだり聴いたり」へと変更します。あくが強かったりして、決してオススメというわけではないけれど、なんだか心に響いてくる、そんなものをつらつらと書いていこうかと。
さて、今回はこの前の出張前後で読んだ4つの本(マンガばっかりなのですが)についてつらつらと。
・いい電子5巻(みずしな孝之・エンターブレイン)
ファミ通連載中の同名のマンガ。いい感じで力が抜けていてリラックスして読んでいます。本誌のほうは300回到達でかれこれ6年やっている事になりますね。時の流れを感じます。
・コミックハイ!新創刊第1号(双葉社)
数少ない「以前」を知る人だったりします(ぉ)。表紙を開いて最初の編集部のコメントに、複雑なものを感じられずにはいられません(爆)
大島永遠・倉上淳士といった稼ぎ頭はもとより、山名沢湖・新井葉月・かがみふみをといった個人的ツボな作家もあり、同社のもえよんからコンバートされた作家ありと、「以前」よりは明らかに売れる可能性が高まったと感じます。お手並み拝見といったところでしょうか。
・ラバーズ7(犬上すくね・小学館)
犬先生に人生を捧げているねーぽんですこんばんは(爆)。ファンとしてははずせないところです。時間がなくて読了まで間が開いてしまいましたが。
なんでこんなに引き込まれるんだろうか。犬上先生のコメディタッチはそのままで、各キャラの心の動きがなんとも絶妙。正統派恋愛ものを会得した犬先生は更なる進化を遂げること間違いなし!
ええ、ファンゆえの盲目といわれても返す言葉がございません(爆)。
・かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
原作:あかほりさとる 作画:桂遊生丸 キャラクター原案:犬上すくね
はい、犬先生マンセー今宵2度目の登場ですこんばんは(爆)。キャラ原案に犬先生が絡んだことが購入の動機です。
裏表紙カバーのコメントをそのまま載せますと、
宇宙人との事故により女の子に生まれ変わってしまったはずむ。
初恋の人やす菜と、幼馴染のとまりに挟まれ、いつしか三人は微妙な関係に…。
補足をすると、「はずむ」が男から女の子に生まれ変わった主人公。
「やす菜」ははずむが男のときに告ったんだけど、はずむ振られる。
「とまり」は、幼馴染。よくあるフラグが立つ関係(爆)。
設定からしてかなり飛んでいて、ちょっと待たんかいとつっこむシチュがあちこちに。これが電撃クオリティーかーと妙に納得(失礼)。
ただですね、やす菜がはずむを振ったのにはわけがありまして…っと、これ以上はネタバレだから、気になった人が単行本を読めばいいのです(ぉ)。
ツッコミどころは数あれど、読んでいくと不思議に切ない気持ちになってしまうのです。とまりの想い、やす菜の事情、そしてはずむの心のうち。油断しているとあっという間にやられてしまう可能性を秘めていますよ?
でもまあ、
レズ話じゃんといわれたら返す言葉がないそれが電撃クオリティ(爆)
いっつも説明が下手で、伝わるものも伝わらんのですが、この説明で引っかかるものがあったとか、実は前から引っかかっていたんだとかあれば、レスくれると、単純な管理人は喜びますんで(笑)

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