2020/9/19  14:36

一〇〇式司令部偵察機V型改 完成  

三菱一〇〇式司令部偵察機 

-46V型改(乙+丙)“武装司偵”

                                  タミヤ 1/48

 

武装司偵完成しました。

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無線機の移設の証左として、武装司偵には最後部のキャノピーに短い棒状のものが

立っていて、そこにアンテナ線が引き入れられている写真がありましたので、これで間違い

ないな・・・・ということで、 単座の武装司偵として完成です。

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プロペラを最後に付けましたが、ポリキャップのためかややガタがでました。

防止策として、ギヤケースと一緒にプリキャップ付きでプロペラを組んでおき、最後に

エンジン本体に接着すれば、ガタなしで組めます。 もちろんくるくる回るように調整が

必要です。 組立図の順番はそうはなっていませんが、これは田宮様の言うことを
聞かなくとも問題ありませんので、念のため・・・・

 

いつものように、クレポリメイトをキャノピーに塗布して透明度をアップさせて、
一連の仕上げ作業を完了します。

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アンテナ線は37o上向砲のフェアリングから、垂直尾翼上端までとなっており、
元になったV型よりは短いアンテナ線となっていますが、問題はなかったそうです。

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旧日本軍機の機上無線(電話)は聞こえないので降ろしたとか、アンテナ支柱を
「ノコギリで切ってやったワイ」とかの武勇伝があり、役に立たないものというイメージが
定着しています。

しかし、そんなことはなく、ちゃんと整備すればちゃんと使えたし、8000mまであがれば、
全国の基地の電波を受信できた、とかの証言もありますので、使い方と扱い方がちゃん
としていれば、役に立たなかったということではなかったようです。

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機上装備の37oもの大口径砲は ホ二〇四と呼ばれる機関砲で、特に戦車砲とか
速射砲ではなく、アメリカの名銃 M-2(これ、いまだ現役)12.7o機銃の機構を
模倣して、口径を拡大したもので、重量は130Kg、初速710/s 400/分と
いった性能だそうです。

これを、風防の目印で標準して至近距離から発射するのでしょう


この大口径で初速はまぁまぁとして、毎分400発って・・・・ホントか??
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携行弾数は35発とも42発とも言われていますので、ほぼワンチャンスの迎撃では
弾不足にはなかったのではないかと思われます。

模型では再現されていませんが、薬莢の回収ケースとか回収袋があったのだと
思われますが、作っている最中はこれ気が付かなかった。。。

回収するギミックがあるのであれば、場所、スペース的に無線機の移設も納得が
いきます。

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なお、解説によれば、U型やV型でも大口径砲を装備した現地改造機が存在した
そうですが、当時の事とてその詳細は不明だそうです

 

武装司偵は合計75機ほどが確認されており、うち15機ほどがこの37o砲装備とか
言われております。   
しかし、命中率や取扱いの問題から下ろしてしまったものも多かったそうです。
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ともかく、大口径砲を70度におったてた姿は、模型映えいたします。







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2020/9/21  0:32

投稿者:nananiya72

しおちゃん様 こんばんは。。毎度コメントありがとうございます

一枚の写真に映っている「なにか」が判らなくて、困りました。
しおちゃん様にお教えを乞おうかとも思っていました。
仲間内に問い合わせて、アンテナ線の引き込みとその画像送ってもらい
今のように決めました。   
タミヤもなんにも書いてないし、考証不足ですね。。。  

あれでも後部の床に機関砲と無線機の配電盤とケーブルを
引きまわしてあるんですよ(笑)

2020/9/20  19:37

投稿者:しおちゃん

今晩は。
すごく勉強になりました。アンテナ線をこんな風に引き込んでたとは驚きました。姿もとてもいいですねー。

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