2016/8/14 21:23
F-16量産開始「第2LOT」 飛行機模型
Lockheed・Martin F-16 Fighting Falcon
アメリカ空軍の標準的な塗装ではないF-16を3種仕掛けておりますが
たまたま、F-16の代表的な垂直尾翼3種が揃いました。
手前から、ドラッグシュート収納型
次がBlock5〜20あたりの初期型
一番奥がBlock25以降のECM関連機器を収納し
根本が長く幅広になったタイプです。
ドラッグシュート格納部付きは各Blockに存在します。
初期導入のヨーロッパ系ではドラッグシュートを降ろして、
このスペースに電子機器を搭載している例があります。
パイロンにはフレアーインジェクターが装備されたり、
各種レーダーアンテナがマウントされたものがあります。
やはりF-16のキャパシティは上限に行きついているのでしょうか・・・
さて、模型的なお話を・・・
一枚目の垂直尾翼のタイプの表示とともに製作途中の様子になっています。
普通、エキゾーストノズルは本体塗装後にくっつける場合が多いのですが
このキットの場合、エキゾーストノズルのパーツが機体側の一部を持っている都合上
後付では、塗装とマスキングが面倒なことになりますので、
先にノズルを塗装して、マスキングしてから装着しています。
ハセガワのF-16の制作にあたってはケッコウ重要だと思う。。。
