「ピンポ〜ン」
夜7時過ぎ、待ちに待った人たちがやってきました。
「どうぞ〜」
インターホーンでそう言っているに、なかなか玄関の戸が開きません。
どうしたのかな。すると、急に笑い声が聞こえてきました。
「やだ〜。間違えちゃった。玄関はこっちね」
そう言いながら、やっと戸が開きました。
玄関のすぐ脇に物置の戸があり、どうやらこちらを開けたようです。
毎年、親戚の家からジャガイモや玉葱や白菜などをたくさん頂きます。
それを置くのにと作った物置です。
思っていなかったのが台所に溜まった生ゴミやリサイクルゴミの置き場所。
収集日までこの物置に置けるのでとても便利です。
やってきたのは、夫のサークル仲間数名。私も何回かお会いしている人たちです。
月に一度、会を開いていますが、今月は我が家で、ということになりました。
夕食の用意はないので気軽なお迎えです。
「本当に木の家ね。Yさんたちはどこの壁を塗ったの」
このブログを見ていてくれる人がそう言いました。
「こういうふうに、柱が見えるのはいいわね」
「天井が高くて気持ちいい」
いろいろな感想をいただきました。