応募していたあるコンテストの発表が新聞に載りました。
いくら私の名前を探してもありません。
最優秀賞の賞金50万円をもらったら・・・、
と
ある夢を持ち、一部設計を変更しました。
賞金はだめでしたが(当然ですよね)まだ期待できる資金源があります。
それは「ぐんま優良木材」を使用した住宅に対する補助金です。
構造材に60%以上使用した新築住宅には補助金がでるそうですが、
どんな工務店でもその材木を扱っているわけではありません。
半ば諦めていました。
ところが施工会社の中野建業さんと契約したときのことです。
夫がだめもとで、そのことを話題にすると、
中野さんは「群馬優良木材」を扱っている材木会社から仕入れていました。
「この家なら対象になりますね。年度末までに上棟すれば間に合うでしょう」
頼もしい答えが返ってきました。
年の瀬になって、申請書類を作成し、まだまだ審査があるようですが、
だいたい大丈夫でしょう、とのことです。
コンテストの発表を見ながら、木製風呂のことを思い出しました。