今(米太平洋時間9月2日午後7時)現在、ヨセミテへ入るのが難しい。
山火事の影響だ。正確には、サンフランシスコからのメインの入り口となる120号線上の、Big Oak Frat Entranceからバレー側へ至る道が、完全に閉鎖されている。
やや南西側にある140号線からは、ヨセミテバレーへ入れるものの、こちらもいつ閉鎖になるか分からない。
さらに痛いのは、Tioga Roadと呼ばれるTuolumne Meadowsへ至る道が、西側のCrane FlatからWhite Wolfまで閉鎖されている。八方ふさがりだ。
9月5日(土)から、Yosemite Association(YA)の3日連続のデイハイクセミナーがTuolumne Meadowsを中心に開かれるため、前日の金曜日にヨセミテ入りを予定しているのだが、 続きは、困ったな〜、をクリック
現在のところ到達するのが難しい。
今のところ、火事の影響を受けずにTuolumne Meadowsへ行くためには、108号線のSonora Passを東側へ抜け、395号線で南下、Tioga Pass Entranceから入るというものすごく遠回りなルートしかない。
140号線から120号線へ抜けてTioga Roadへ入れれば、自宅からTuolumne Meadowsまで約5時間。だがSonora Passを通れば、たぶん8時間くらいかかるだろう。サンフランシスコ側から来る人も同様だ。
困ったな〜。キャンセルになるかどうかも、YAの意向がはっきりしないのでわからない。おまけに今週末のレイバーデイ・ウイークエンドは、1年のうちで最も収入が見込まれる週末の1つ。
ただでさえ不景気と新型インフルの影響などで収入が激減している上に、この週末に予定されている数々のセミナーを逃すと、YAとしては大きな減収となるのは間違いない。
強行すれば、サンフランシスコ側からの参加者から「遠回り過ぎる」と非難されるのは必至だし、YA側から下手にキャンセルしても、文句が出るのは当然だ。
まさに八方ふさがりだ。困ったな〜、今週末の予定が立たない…。

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