五右衛門風呂の最終出口、煙筒の台です。
飾としての煉瓦ではなく、構築物としての煉瓦がきれいです。
シルバーの部分が上にスライドして、煙道の清掃口となります。
排水管を接続中。
タイル割があったり、浴槽の排水があったりと複雑です。
画像内下中央が焚き口、左右の口が煙道の清掃口になります。
焚き口のレベルで燃焼したものが画像の奥へ進みます。
一番奥で煙道レベルに吹き上がり、画像手前側に煙が戻って来ます。
光が漏れいている右側の清掃口側に外の(冒頭の画像)煙筒台へ流れ、煙筒に吸われる仕掛けです。
浄化槽、配筋が終わり、コンクリートの打設を待つのみ。
大工さん、最後の仕事、濡れ縁です。
桧材で成を高くしてチョッと粋に。和の納まり。
こちらは、浸透層です。
浄化槽から処理されて出た水が、最終的に地面へ浸透して行きます。
合併浄化槽+土壌処理で、本下水よりきれいな状態に水が戻されます。

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