いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2015/8/4

「いしぶみ」  いのち

8月1日(土)に、日テレ系で「いしぶみ」という番組がありました。
8/7(金)に再放送があるそうです。

1969年広島テレビが制作した「碑」を、是枝裕和監督がリメイクしたもの。

私は高校生のときに、この番組を偶然見て、強い衝撃をうけ、心にこのタイトル「碑」(いしぶみ)を刻みました。

十数年後、広島で原爆を受けたH子さんと知り合い、ふとこの「碑」という番組のことを話しました。
すると驚いたことに、彼女の小学校時代の幼馴染の男性が、広島テレビでこの「碑」の制作に関わったというのです。
H子さんは、10歳のときに原爆にあいましたが、当日は、迎えにきたトラックのエンジンが故障して、勤労動員には行っていなかった。
そして原爆の直撃は免れ、被爆症状も出ていません。

この度、是枝監督、綾瀬はるかが語り、池上彰がリポートするこの番組を見て、
昔と同じように、胸がつまりました。
旧制広島県立広島二中の生徒たちの三分の一は即死、かろうじて生き残った生徒たちも、
捜しに来た肉親に負われて家に帰って、2,3日後には、息を引き取っていく。
その様子を書き残した調書資料を、淡々と読む。

直前に転校していたり、病院に行くことになっていたりして、
碑に刻まれた広島二中321人の中に入っていない人に会って、池上彰が話を聞く。
遺族の人たちは、泣きながら、慰霊祭に来ないでくれと言ったという。
青年になった同級生を見ると、亡くなった子供のことを思い、辛いからと。

70年が過ぎた今も、心に刻まれた悲しみ、苦しみは消えない。
いい戦争なんて、ない。

*****
今日8/4(火)の朝日新聞朝刊に『敗北を抱きしめて』という著書で有名な
ジョン・ダワーの記事がありました。
歴史を理性的に分析して見ることができる歴史家。
その言葉を少し引用します。
「グローバル化による格差が緊張と不安定を生み、混乱と不安が広がる。」
「北朝鮮や中国は脅威のように映りますが、本当に恐ろしいのはナショナリズムの連鎖です。
国内の動きが他国を刺激し、さらに緊張を高める。日本にはぜひ、この熱を冷ましてほしいのです。」
「本当に偉大な国は、自分たちの過去も批判しなければなりません。」
「すべての国は賞賛され、尊敬されるべきものを持っている。
そして自国を愛するからこそ、人々は過去を反省し、変革を起こそうとするのです」
「国民が守り育てた反軍事の精神 それこそが独自性」
******


70年保たれてきた平和、守られてきた命。
それを自ら放棄してはならないと痛感した。


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「いしぶみ」 忘れない、あなたたちのこと
2015.8.1放送

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語り  綾瀬はるか

*広島テレビのHPよりお借りしました*
1



2015/8/4  20:24

投稿者:モネ

らぴさんは、8月生まれでしたか。
平和の祈りをする日。

今年は戦後70年を覚え、たくさんのテレビ番組が企画されています。
「いしぶみ」がリメイクされたことは、深い意味があると思います。

若い人たちに、変なナショナリズムは芽生えています。
他国を排斥する考え方があります。
武力では、平和は来ないのに・・・・

しかし最近若い人たちが、自分の問題として捉えて、
戦争反対の行動を起こしているのは、頼もしいです。
自分の頭で考えてほしい。

2015/8/4  20:18

投稿者:モネ

22さん、おこしやす。
こちらには初めて登場していただき
恐悦至極であります。

沖縄戦を体験しておられる方々が、身近にいらっしゃる。
しっかりお聞きになって、伝える。
平和を願う人たちは、たくさんいます。
民衆の力は、その願いを訴えること。

お孫さんたちにも、伝えておられることでしょう。
70年続いた平和を壊されたくありません。

2015/8/4  17:50

投稿者:らぴ

8月9日生れなんです
みんなが黙祷してる時に生まれたの…
思春期のときは、意識してました…

今は、平気〜^^
でもって、
これだけネットが広がてるからナショナリズムって難しいのではと楽観

みんながね
平和が好きって思うのがいいって♡

22さんのコメントを読むとは思わなかった^^
うれしいな♡


http://ameblo.jp/lapie-chie/

2015/8/4  17:29

投稿者:兄ー兄ー

初めまして、でしょうか?
アジサイの壁紙に見覚えがあるような気がしてなりません。

私のような不謹慎な者が来て良いものか迷いながらも
投稿しました。

戦争は絶対にしてはいけないですよね?、
親たちから話だけは聞いているので、知ったかぶりで
話しますが、爆撃にあって命の危機は免れたように
見えてもその後の感染症で死んでいった人の方が
多かったようです。原爆は更にそうだったのでしょう。
火傷も少なく運が良かったと喜んだのつかの間
原因不明の体調不良に襲われて結局苦しみながら死んで
いった人達、誰が何の権利があってそうしたのか、

今、私達が出来ること、それはその悲惨な経験を忘れず
教訓にすることではないでしょうか、

私は誓います、戦争で亡くなった姉と叔父さんに、
死ぬまで平和を愛し続けることを。オワリ、

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