いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2009/6/9

神童  音楽

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
初めて日本人が優勝した。
全盲の二十歳の男性、辻井伸行さん。

ラジオでそのニュースを聞いて、すぐにテレビを付けた。
知っている人でした。
といってもテレビで見たということですが、
ハーベストタイムだったか、NHKの昼の番組だったか。
現在上野音楽大学3年生ということは、うちの長男と同じ歳。

生まれたときから目が不自由だったそうだけれど、
2歳半のとき、おもちゃのピアノで、お母さんが歌うジングルベルを聞いて弾いたとか。
子供のころからたくさんの賞をとり、神童と言われていた。

譜面を読むのではなく、曲を聴いて覚えるそうです。
暗譜というのは、すごいといつも思っています。
たくさんの曲がすべて頭の中に入っている・・・
やはり天才なのでしょう。

クライバーンがデビューした時のことは、はっきり覚えている。
彼の音楽よりも、その颯爽たる容姿に、母とテレビをよく見ていた気がする。
いまや、ショパンコンクールと並んで、大きな国際コンクールだとか。

***ちょうど今日レンタルビデオ店で、友人から聞いていた
「神童」という2007年の映画を借りてきたところです。
こちらの神童は「うた」という名の、13歳の女の子(成海璃子)ですが、
もう一人の音大生役の(松山ケンイチ)という人を見たかったからです。

演奏会場でモーツアルトのピアノ協奏曲20番を弾くのも良かったけれど、
それ以上に、最後の古いピアノがたくさんある倉庫の中で、
連弾するシーンが心に残った。****

辻井伸行さんのピアノは、表現が豊かで、音だけを聴いていたら、
とても全盲の人だとは思えないと、テレビで批評家が言っていた。

これからが楽しみな20歳!
夢をもっている青年は、美しい。


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アカシアの咲く頃

northland-art-studioさんからお借りしました。

今朝6/10の朝日新聞の「天声人語」にもとりあげられていました。
さすがに、すばらしく表現してありますので、引用させていただきます。

・・・耳で吸収した音は熟成され、天から降ると称される響きで指先に躍り出る。
・・・師は「驚き以上の感動を伝えるため、彼は勉強を重ねてきた」と言う。
・・・その才をいち早く見抜いたのは親の愛だ。
かつて息子は「一度だけ目が開くならお母さんの顔が見たい」と口にしたそうだ。
母は今、「私に生まれてきてくれてありがとう」と涙する。
「できない」ではなく、「できる」ことを見つめ続けたご褒美。
世界が「生まれてよかった」と祝す才能は、どれもそうして開花する。

****
町で買い物をしていると、たびたび心身障害をもった子どもさんと一緒のお母さんを見る。子どもといっても、もうかなり大きい。
じりじろ見るのは失礼だから、何気ないふうをするけれど、
私はいつも、もし自分の子どもが、障害をもって生まれていたら、
自分はそれに負けないで育てられるか・そう自問する。
そしてそのお母さんを偉いなと思う。
心の中で、その親子に頑張ってとつぶやく。

子どもには、それぞれタラント(才能・能力・使命)が与えられていると思う。
障害があるなしに関わらず、その子どものタラントを見つけ、引き出し、伸ばしてあげられるか。
それが親としての務めだと思うのだけれど、
私にはなかなか出来てない。

辻井伸行さんのご両親を、心から尊敬する。

息子達が、未来に夢と希望をもってくれたらと
願わずにはいられない。

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芸術的なるもの

northland-art-studioさんからお借りしました。
いつもありがとうございます。
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2009/6/11  21:46

投稿者:モネ

チロルさん
本当に昭和の最後、63年は豊作ですね。
松山ケンイチさんは、「デス・ノート」のLの役とか。。もちろんああいうのは、私は見てませんが、次男がよく見ています。
そして、実は・・・現在撮影中のある映画の主役・・・
西島秀俊さんと雰囲気が似てる。

2009/6/11  13:23

投稿者:チロル

楽天のマー君、ハンカチ王子、卓球の愛ちゃん。皆、わが子たちと同学年!今度は芸術の分野で才能豊かな人が現れ、やはり豊作の年??嬉しいことです。
松山ケンイチさんは、『デトロイト・メタル・シティ』という映画で見ました。ここのブログとは、全く合わないと思いますのでお勧めしませんが、なかなか個性的な役者さんですね。

2009/6/10  10:28

投稿者:モネ

そうでした、クライバーンはかなり早く第一線を退きました。でもこうして名前が残っているのですね。
チャイコフスキーの第1回とは知りませんでした。華々しいデビューでした。
録音、録画で演奏がずっと残り、いつでも聴けるというのはありがたいことです。

2009/6/10  8:35

投稿者:玄柊

クライヴァーンは、1958年の第1回チャイコフスキー優勝者なのですね。しかし、40歳前後で第一線を退く。しかし、彼を記念したコンクールがあることを、辻井さんの優勝で、初めて私は知りました。辻井さんの演奏、是非聞いてみたいと思っています。

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