いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2021/9/23

『群衆心理』ル・ボン  ひと

NHKの100分de名著の今月は、ル・ボンの『群衆心理』

この本は、フランス革命後に書かれたもの。
かのヒットラーが読んでいたもの。

ヒットラーは、この本から、群衆をあやつる術を学んでいたわけです。

いまは、マスメディア(テレビ、新聞、SNAというツイッターやFacebookなどによる拡散)によって、私たちは”操られる”危険が十分にある。

そう思ってこの『群衆心理』という本を学ぶと、気を付けなくてはいけない点を教えてもらえるような気がする。

講師は、武田砂鉄

政治指導者やメディアは、
1.断言  
2.反復  
3.感染
という手法を使って、群衆を扇動する。
「紋切型のイメージ」や「粗雑な陰謀論」を、群衆に広める。

人は、1人でいるときよりも、大勢でいるときのほうが
「暗示」を受けやすくなる。
その「暗示」は、次々と感染して
大きな「衝動」になり、暴徒化する。

群衆心理って、怖いなと、ずっと思っていました。

ル・ボンは、群衆が持つ5つの特徴を分析。
1.衝動的
2.暗示を受けやすい
3.誇張的で単純
4.偏狭で横暴
5.徳性

かつて、宗教では「魔女狩り」とかいう異端裁判があり
政治では「レッドパージ赤狩り」という共産主義思想の弾圧があった。
フランス革命では、断頭台で血を流した多くの王侯・貴族がいた。

では、為政者やメディアに扇動されないためには、
どうしたらいいのか。

自分で見極める力、識別力、鑑識眼を持ちたい。
冷静に現実を見て、分析し、なにが正しいことなのかを判断できるようにと思う。

1943年9月20日 日本でも、治安維持法によって、
多くの罪のない人たち(キリスト教の牧師や信徒も)が、
逮捕され刑務所に入れられた。
わずか78年前のことです。

2020年1月から始まった、コロナ禍という現実の中にいる私たちは、
誰かに、無意識のうちに、扇動されている・・・ということは
ないだろうか?

目を覚ましていたい。


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  ピンクの百合 (野口勝利さんからお借りしました)

   まだ安息日ではないのですが、平安がありますようにと祈りつつ
   いつもお写真をありがとうございます。
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