いつも喜び、 絶えず祈り、 すべてを感謝する。 そのような日々を過ごしたい。

2021/2/23

『掃除婦のための手引書』 ルシア・ベルリン 岸本佐知子訳  

この本も、高橋源一郎の飛ぶ教室で紹介されました。
図書館に予約して、ずっーと、ずーっと待っていて、やっと順番がきました。
私の後にもまだ予約者がいます。
読みたいと思った人が、同じ市にたくさんいるのは、
なんだかうれしい。

翻訳者の岸本さんが、衝撃を受けた・・・・とおっしゃっていましたが、
本当です。

短編集で、まだ全部は読み終えていませんが、
これはすごい!

2004年に68歳で、癌で亡くなっている。
1936年アラスカで生まれ、その後アイダホ、ケンタッキー、モンタナと、
鉱山技師の父親の転勤で、あちこちへ。

父親が第2次世界大戦に従軍。帰還後は、チリのサンチャゴに移住。

祖父と母と叔父が、アルコール依存症で、ルシアもアルコール依存症に。
回復後、90年代には、サンフランシスコの群の刑務所で創作を教える。
3回の結婚と離婚をして、4人の息子をシングルマザーとして育てた。
仕事は、高校教師、掃除婦、電話交換手、ERでの看護師など。
20代から、体験したことをもとに小説を書き始めていた。

最後はコロラド大学の准教授になる。

1977年に初めて出たこの本「Manual for Cleaning Ladies)によって
同時代の作家たちに衝撃を与え、のちの作家(レイモンド・カヴァー、バリー・ハナなど)にも影響を与えたが、「知る人ぞ知る」という作家にすぎなかった。らしい。

2015年『物語こそすべて』が出版されて、ルシア・ベルリンは、死後有名になった。
生涯で76編の短編小説を残し、43編が出版され、日本語訳は24編。

この本は、2019年の6月初版。

わくわくしながら、残りの短編を読もうと思います。


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 シャコサボテン (「よしみが行く」さんからお借りしました。)

    いつもお写真をありがとうございます。
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