明日からのSwiss-Cupにむけて、今日は仕事を休んでソロで飛んでおきました。
相変わらずの強風の予報で、上空は雲がかなり早かったのですが、2000m以下ではまだまだ穏やかな状態。気になったのは風向・・・NWの風で、ニーデルホルンの真後ろから吹いてくる風でした。
タンデム1本目の便で一緒に上がり飛んでみると、9時半と早い時間なのに何とかステイできるコンディション。
これはいいトレーニングになると思い、30分位粘っているとなんとか少しずつテイクオフのレベルまで上げ返せてきた。
そして、そこで今日最初のしっかりしたサーマルをひっかけ、1700m位まで上げていくと・・・
いきなり荒れ始めた。この高さでニーデルホルンの裏からの強風の影響を受けていた。(わかっていました。。。)
わかってはいましたが、予想以上に荒れていて、グライダーをコントロールするのに精一杯。どこを向いてもグライダーが止まってしまっているような感じで、時々グライダーが折れそう(?)になったりする。。。
テイクオフを見るとたくさんのソロパイロットもいましたが、誰も出てきません。
一人さびしくしばらく格闘していましたが、うちの会社の連中がまた上がってきてテイクオフしたのを見て、高度を下げ、低いところでしばらく飛んでそのままタンデムについていってランディング。。。
その後は更に気温が上がり、日差しもかなり強くなってきた為、サーマルがしっかりと上空の強い風を高い位置でブロックし、インターラーケンはかなりいいコンディションになっていました。
(もちろんバレーウィンドはかなり強かったです。)
Swiss-Cupの行われるEbenalpは飛べていなかったようで(というか、スイスで飛べていたのはこの辺りくらいだったのではないでしょうか?)、明日も同じような予報なのでなんとなくキャンセルになりそうな気が・・・

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