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2013/4/11  22:12

武雄に行って来ました!!  日記

 facebookの方に、報告を待ってる!コメントがいっぱいなので、ちょっと長くなりますが、私が行ってきた視察の報告をしたいと思います。

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 佐賀県武雄市ってご存知ですか?
映画がばいばあちゃんのロケ地と言っても・・分からないですよね。私も行ってみて・・やっぱり分かりづらい・・。
関係の方には申し訳ないけれど、本州真ん中あたりに住む私たちにとっては、ぱっと場所を言うのは難しい台風と・・思います。

九州の左上。
長崎県がビヨンと東シナ海の方に垂れ下がっているのを思い出してください。
そのビヨンと張り出した半島のような部分の付け根の真ん中。
人口5万人ちょい。海のない、山と谷と小さな平野が順々にあって、その山のふもとには陶芸の窯が点在する、そんな感じかな。
福井県でいうと、大きな山のない勝山市の雰囲気かなあ〜なんて思いました。

 そんな街の市長が今、とっても有名なんです。
町のホームページをfacebookに移行した。facebookで通販を始めた。市の図書館を蔦谷書店(TSUTAYA)の指定管理にした・・などなど。

 市長のtwitterは、市長がやることなすこと批判したい人達と市長が、怖いくらいに罵り合って炎上しちゃうんじゃないかって勢い。
見るのも辛くて、でも、地方の現状を打破しようとするその行動についつい見入ってしまって、おまけに、私が若い頃働いていて、今はうちの町と姉妹都市でもある高槻市に総務省から出向していたというような経歴も気になって、ここ数年の行動をときどき覗いて目いました。
そして、いつか武雄市を訪ねようとずっと機会をうかがっていたのですが、やっと実現することが出来ました。それも、今話題の図書館が開館して10日を過ぎた今日。

 残念ながら、市長にお会いすることはなかったのですが、私にとっては、あの素敵な市役所職員さん達に会え、説明を聞き、あの図書館2階の通路のカウンターに座って全体を眺められたことでもいっぱいいっぱい。次、歩く道をしっかりさせて市長と向かい合ってみたいと思いました。


 今日まで、あの胃の痛くなるような罵り合いをする市長は、私にとっては全く別物の怪物ドクロで、地方の政治家という共通点は多少あっても、学べることはかぶりついても学びたいけれど、別世界の人だと、ずっと思っていました。
なので今回も、学べるところだけ学ばせてもらおーって、そんな自分だったと思います。

 私たちの担当をしてくださった女性はこの4月の異動で視察担当のフェイスブック・シティ課に変わられ、2年間、ソフトバンクとの人事交流で出向されていたと言われる聡明で親切な、かわいい方でした。

 大手企業と人事交流・・。私が8年前に自分で掲げていたくせに出来なかった、やらなかった仕事。
あ〜あ。あたし、やっちゃったなあ〜って。しまったなあ〜って。
彼女を見ていて一発目のガツン

 FB良品という通販についての説明では、「パクルなら徹底的に」という市長の指示によって話題になった名前の経緯。そのページに人を誘導するための努力。
私はすっかり笑いのツボで、^▽^可笑しくって可笑しくって仕方がない。
1分間のお米の紹介動画を見て、お腹が痛くなるくらい笑ってしまいました。視察研修なのに・・。
あたし、市長の感覚好きかも。この市役所の職員さんたち、おもしろい^▽^

「町の人に豊かさを感じられる場を」
市長がそんな思いのもとに図書館を作ったとの説明。ふ〜んって思っていた。
市長という立場、議員という立場なら思う言葉で、特に気に留めたつもりのない言葉。
なのに、いざ図書館へ移動し説明を受け、質問を繰り返し、あの、二階の通路のカウンターの真ん中に腰を下ろして全体を見渡したら。
なんでかなあ〜、涙が出るんだよお。
何泣いてんのか分からなくて、自問自答。

悔しい。
こんなこと、何で思いつかないんだろう。
この幸せ感いっぱいの空間は何なんだ?
セレブ感?じゃない。ゆったりとした・・そう、豊かな空間なんだ。

一日ゆったりと、自分の好きな雑誌や本や資料に囲まれて、BGMの流れる高い天井の下、コーヒーを手にして、色あせた図書館の本の背表紙が並ぶだけじゃなく、ピカピカの新しい本も眺めながら、たっくさんの本に目をやれるこの空間。
こういうの、豊かさっていうんだ。

「町の人に豊かな・・」
市長。普通に、心優しい小さな地方自治体の首長さんなんだ。
あ〜、市長の思っていることを形にしたんだ。出来たんだ。
なんか、嬉しいじゃない、あたし。他人のことなのに。
なんで?なんであたしは出来ないのか。
この空間にいること自体が幸せで、それで泣いてるのかもしれないし、悔しさで泣いてるのかもしれない。
町を愛する普通の市長の姿が、初めて見えた気がしたからかもしれない。

泣いてる自分がなんか恥ずかしく*^_^*って、横に居てくれた担当の女性と図書館担当の男性に言い訳してました。


「パクルなら徹底的にパクレ」
「スピードは最大の付加価値」
そんな言葉を聞いたせいか一緒に行ったメンバーは、夕べの飲み会にも増して前向きで、さてどうするか。うちなら何が出来るか・・って、それぞれ意見を口に出していました。

 負けてられない。
うちの町にはこんなに素敵な人たちがいるじゃない。
出来ないことを並べてがんじがらめになって一歩も足を出せないより、足跡一歩出して転んだら、次は違う足から歩き出せばいいじゃない。

 議員になって知ったいろんなシステム。
そのことに自分から紛れ込んで、自分で自分を束縛していた。
あたし、やんちゃなまんまでいいよね。
突っ走ってもいいよね。
それがあたしだよね。
よし!!

 9日のブログの、表に出ない拍手コメントにもたくさんのコメントを頂きました。
人をわくわくさせてナンボみたいですね、あたし。
なんか、これからがまた楽しくなって来ました。
わくわく♪
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