昨日、家に帰ったら大きな二つのスポーツニュース。
一つは、
白勝て、青勝ての大相撲。
誰よりも勝気でわがままなモンゴルの青年
朝青龍と
モンゴルの模範青年、白鵬の決戦。
たぶん、大方が期待していた結果の白鵬勝利、
優勝で終わって、めでたしめでたし。
喜んでるのは、モンゴル国民。
相撲界の日本人タレント不足は、いなめないと思う。
今度は、青の起死回生のリベンジ、大復讐。
おもしろそう・・・・
あと、大阪国際女子マラソン
福士加代子選手の最後の酔走りは、
まるでロッキーのラストシーンの様。
以前ブログで箱根駅伝の過剰なプレッシャー演出からくる
学生選手の不本意な姿を、餅を食いながらテレビの前で
釘づけの日本の正月を、愚弄させてもらったけど、
福士選手のそれは、ニュースと朝の番組で見ただけだけど、
箱根駅伝と違う感動を僕は感じた。
天才も天狗になるとこうなる!って姿かな・・・・。
マラソンをなめてたんでしょう。
でもビリではなく、ゴールしてるし
「まいったな・・・」って苦笑いが、何か次の”頑張り”を
感じさせてくれた。
彼女は25歳。
夢の途中に違いない。
あ、あと
1984年ロス五輪の女子マラソンの確か
アンデルセン選手の
もっと壮絶な同様のシーンを思い出していた。
(またまた、ふる!)

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