先の投稿の続きでサンフランシスコ発
ヨセミテ一泊二日のバスツアーで一緒だったヨーロッパ人女性。
向かって一番左の方が、ポーランド人のモニカ。
真ん中、右がフランス人。フランス人の名前は忘れちゃいました。
モニカに、日本のヒット曲に「モニカ」(吉川コウジ)ってのがあるよ、
なんて会話、覚えてます。
大きな樹でした。
沖縄でみた、ガジュマルの木も巨樹でしたが、
アメリカもビッグ、ジャイアント!
樹齢2000年〜3000年らしいです。
マリボサ巨木森林というそうです。
セコイアという種類でスギ科だそうです。
それで、ちょっと調べたら北米先住民のトーテンポールの材料。
まあ、堅そうな木でした。
家の柱にもいいのでは・・・?
でもメチャクチャ高そう、又はワシントン条約で×かな!?
新築の家などの、スギの匂い好きなんですが、スギ花粉症持ちです。
カリフォルニアにも花粉症ありました。
行ったときは多分花粉飛んでませんでした、大丈夫でしたから。
遠い記憶の話です。
この森の木のオシベとメシベのどちらかが、
完全な種状の殻に包まっており、普通の状態では受精しません。
では、どうして種を存続して来たか!?・・・・
山火事です。
ツアー中、山火事の跡を何箇所か見ました。
主に落雷らしいんですが、自然現象で山火事は避けられず、
その時、受精がおこなわれるそうです。
残酷と思われる自然現象の中で種の存続がおこなわれる
自然の摂理に感動してしまいます。
海で台風によってサンゴ礁が破壊され、島ができるのも台風被害がもたらす
自然の力だから、長い目で見たら必要な事ですか。
またいろんな自然に接したい今日この頃です。


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