2006/9/10
リュウケンドー36話感想
「戦う幽霊」感想。
幽霊小町モードチェンジ
かたくてやわらか魔物登場
ブリザードリュウケンドーライジン!
注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります
○魔界ではDrウオームと血煙伯爵ブラッディがメカニムーンを挟んでお話中。
ジャークムーンには剣を向けられたり、さんざんヒドい目に合わされたDr。
メカニムーンは大丈夫なのかと、杖でツンツン突つく姿がかわいい。
つい「ポンコツに魔弾戦士が倒せるのか?」とか言ってしまい、ムーンに首を絞められます。
記憶も感情も無いのが今のメカニムーンなので、やらせているのはもちろんブラッディだ。
「虫ケラ学者」
「ポンコツ伯爵め」
罵り合う二人。
この二人の組み合わせはほんとギスギスしてる。
悪の組織なんだから、コレくらいが普通なのかもしれないが、ついついリュウケンドーはそう言う事を忘れてしまうなあ。
一方、SHOTでも新たな敵は復活したジャークムーンだと認識。
過去の戦闘データが参考になるとして、剣二に対ジャークムーン戦の報告書提出を命じます。
確かに一番良く知るのは剣二、しかし剣二は報告書が大の苦手。
「ライバルなんだろ?」
冷たいよ不動さん、ハマグリ魔物の回でも言ってたけど、いつも書類を手伝わさせられるているせいか。
剣二って、過去の戦いの報告書を作成してないのか〜あまりに雑な処理、大丈夫かSHOT
剣二曰く、確かに書類は嫌いだけど、ジャークムーン戦には小町も関わっている、だから書きづらい。
たしかに、魔法は信じても見えない幽霊を信じてくれるとは思えない。
そういえば小町さんは最近姿を見せない、と剣二が考えた時、現れたのは当の小町さん。なにやら訳合って姿を消していたようです。
なんだかんだで手伝いに来た鈴、彼女には何となく感じるようですが。
そこに警報がなりひびきます。
魔物発生の報告を受け、現場に向かうゴッドリュウケンドーと、マグナリュウガンオー。
魔物に囲まれていた警察の市子と牛山さんを逃がします。
そしてリュウジンオーも参戦。
二週間ぶりの憂さをはらす勢いで魔物に突っ込んでいくものの、ザンリュウは敵の柔らかい腹部に包まれ、ダメージを与えられません。
さらにMリュウガンオーのダブルショットも弾を包まれ、跳ね返され逆にダメージを受ける始末。
Gゲキリュウケンの一撃でさえ「超カチカチ」の外皮に跳ね返される。
うわー、強いじゃないですか。
今回の魔物「マコード(魔硬度?)」
ブラッディとメカニムーンに対抗心を燃やしたDrが作った「対魔弾戦士魔物」
笑った様な顔、黒くて硬い外皮に赤く柔らかい腹部。胸にレースのスカーフをしていたり、ちょっとおしゃれ(笑)
リュウケンの魔物、魔獣は毎回なにかしら特技があって、それを攻略しないと倒せないから記憶に残るんだよなあ。
ソフビとかあったらいいのに。
打つ手無しと思われた時、光に包まれ小町さん登場。
コスチュームも巫女服+ナギナタ!モードチェンジです。
「霊は修行で魂のステージを上げる事が出来る」
なんだってー!(笑)
ナギナタで遣い魔を一閃、魔物には指からビームだ!
強い、強いよ小町さん。
なぜかダメージを受ける状況に、Drも動揺、魔物を撤退させます(そりゃそうだ)
ガンオージンオーも何が何だかさっぱりわからず、そろって首を傾げるのがかわいい。
あけぼの町を守りたいため修行した小町さん。
「魔物をたおして楽しかった」
剣二もその気持ちは嬉しいけど、ゴッドゲキリュウケンの言う通り、ちょっと浮かれているようです。
小町さんを追いかけて壁に激突、倒れる剣二。
不動さん、瀬戸山はそれを見て「大分煮詰まってるな」「よっぽど頭脳労働にむいていないんでしょうね」
とヒドい言われよう。
そのころ鈴も「小町さん」をキーワードに、えあけぼの署の古い記録を調べ、「小町巡査」に行き当たります。
「オバケ?」
相変わらず報告書に悪戦苦闘中の剣二。となんだかんだで再び手伝う鈴。
「『ぜっこうちょう』の『こう』ってどう書くんだ?」
「好(すき)」
「へ?」
「だから『好き』よ」
あーそこラブコメ禁止!(笑)
まったくもう、初々しいと言うか素直になれない二人です。
CM開け、すっかり有頂天の小町さんに対して、もう戦うなと忠告。
今彼女は「お調子者」で「浮つい」て「おっちょこちょい」
「思い上がってジャークムーンと戦った自分に似ている」
剣二は心配心言ってるんだけど、出てくる言葉は逆におこらせるようなものばかり
怒って姿を消す小町さん。
そして再び魔物が現れます。
「通常の攻撃は効かない」
ゴウリュウガンの分析に、マグナリュウガンオーは「ファイアンルクラッシュ、マグナドラゴンキャノン」を放ちますが、これも弾かれ、逆に傷をおってしまう。
勝ち誇るDrウオーム「魔弾戦士の必殺技は効かない」
それって最強ってこと!?
魔弾戦士のピンチに再び小町さんも登場。
「今の私はご機嫌ナナメなの」
ウエディング○ーチですか?
しかしDrも対応策を考えていました。見えない小町を見つけ、魔力で封印。封印は小町さんを少しづつ蝕んでいきます。
Gリュウケンドーも助けたいが、魔物にジャマされ、小町さんに近づけない。
そこにリュウジンオー登場、マコードを牽制します。
うーん、いつの間にかチームプレイが出来てるなあ。
きっと動けないMリュウガンオーが、リュウジンオーに「助けてやってくれ」とか頼んだのを想像しちゃいますね。
ジンオーは相変わらず「おれは魔物をたおすだけだ」とか言ってたりして。
以上妄想終了(笑)
リュウジンオーの援護で封印を破る事に成功したGリュウケンドーですが、力を使い果たし、変身さえ解けてしまう。
小町さんは剣二を癒しますが、それはせっかくレベルアップした霊力を使う事でした。
彼女も剣二の言った事は解っていました、でも素直になれなかったと謝ります。
ここで「互いに相手を思う心」に反応して魔弾アクアキー→ブリザードキーへと変化。
最近のキーの変化は、バーニングキーといい、剣二の心に大きく反応するようですね。
剣二はブリザードリュウケンドーへと変身。
氷が割れるエフェクトがカッコいいなあ。
斬りつけたマコードのからだも凍結する。
それに気づいたブリザードリュウケンドーは、ブリザードシャークを召還。
「雪原に吹き付ける嵐のごとく、天空を自在に駆け抜ける氷の牙、ブリザーシャークいくぜ!」
三位一体爆氷切りが炸裂し、氷柱となったマコードは砕け散る。
悔しがるDr、今回はマイナスエネルギーも集まらないしさんざんだ。
一方ブラッディは何事かを考えている様子。
「死して尚、生き続ける魂か...まさかな」
それってメカ二ムーンも?
SHOT本部では、ようやく報告書が出来上がりました。
爆睡する剣二とそれを見つめる鈴。
彼女は小町さんの気配を感じ、これからも剣二を守って欲しいと願います。
逆に小町さんは「守った貰ったのは自分のほう、剣二は強くなった。素直になるのは難しいけど応援しているから」と語りかけます。
いろんな人に見守られている剣二なのでした。
○最近出番の無かった小町さんが登場。
巫女服の戦闘は驚きました。
残念ながら今回でその力も失ってしまったようですが、また見たいなあ。
今回、小町さんと剣二の話しでありましたが「互いに思いながらも素直になれない」剣二と鈴と絡め、さらに小町さんの存在が、メカニムーン=ジャークムーンの魂復活?の可能性をも示唆していて、上手いなあと思いましたね。
アクアシャークもブリザードシャークに変化。
非常にかっこいんですが、今の所必殺技のエフェクト扱いな印象は否めません。
また劇中で疾走する姿を期待したいですね。
○絵はやっぱり小町さんを描いたんですが...ごめんなさい一部間違ってます。
目が光って「指からビーム」ではなく「ナギナタからビーム」描き終わったあと改めて録画をみて気付きました。
ゴッドゲキリュウさんはなぜかナレーションのシーンから。
○次回はまたまた再登場の愛すべき「バカ」
ロッククリムゾンが登場。
どうやら市子さんにまとわりついてますが...どうなるんでしょ。
獣王バイク三台そろい踏み、それとレディゴールド達が追いかけられてたんですが?
楽しみです。

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投稿者:X
>逆に小町さんは「守った貰ったのは
ここ変です。>守って貰った
他にも少し変な文があるので気付かれる前に編集しましょう
このコメントも削除→証拠隠滅です
投稿者:Mがんぢー
○黒色槍騎兵さん
>パワーアップ
これは他所様の考察ですが
「前半が鍵の力でリュウケンドー=剣二をパワーップしていたのに対して、後半は剣二の心の成長が、鍵をパワーアップさせている」
なるほど、と思いました。
説得シーンでは過去の自分と重ねたりと成長を見せてくれますね。
あと、ほんと小町さんにはやさしいですよね、剣二。
>ナレーション
多少のやっかみ、突っ込みがあるんでしょうね。
当の二人に聞こえていたのか解りませんけど(笑)
投稿者:黒色槍騎兵
相変わらずリューケンドーは面白いです。パワーアップする時も単なる飾りではなくいろいろな要素がてんこ盛りで。上手く言葉にできなくても小町さんの危うさを正確に掴んだ剣二は成長してますね。
あとゲキリュウケンの恋愛小説風ナレーションには笑った。やっぱ嫉妬して口にしたのだろうか?