その日のまえに

2010/11/14  8:48 | 投稿者: ますこ

 重松清の「その日の前に」を読んだ。7つの短編集。そのうち3つは「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」とつながったひとつのお話。それだけでなく、それ以外の二つのお話に出た人物が再登場して微妙に話が続いていたりする。テーマは「死」。「その日」とは余命を宣告された妻とその夫がいずれ迎えることになる「その日」のことだ。
 重たいテーマではあるが、重松さん独特のあったかモードで話が進んでいくので、涙することはあっても重いなあという読み辛さはない。
 癌になりたいっていうのも変だけれど、自分の「死」を準備できるという意味でいい死に方だと思っている。そりゃあ、死の準備なんて簡単なもんではないわけで、一杯苦しむのだろうけれどさ。ともかくも、昔は人生50年といったわけで、十分にその年齢なんだから、いつ死んでもしかたがない、耐用年数は切れていると覚悟していようと思っている。だからこそ、どう、生きていくかが大事なわけで・・・・一週間、ブログの投稿ができなかったのには、けっこう忙しくて余裕がなかったプラス「どうしたものか・・・」という話題が自分の中に生じてしまったせいか・・・?
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