山の事故

2010/8/5  22:26 | 投稿者: ますこ

 けっこう、登山の事故のニュースが続いた。ツアー登山の遭難、救助のためのヘリコプターの墜落、事故取材のカメラマンたちの死亡・・・
 実は、先日の北岳登山でも3回ヘリコプターの音を聞いている。山小屋への物資の輸送だったかもしれないが、1回は確実に救助。目の前で見てしまった。私たちの下山路に若い女の子が怪我をして座っていて、周りの男性の2人は友人と近くの小屋から助けに来た人なのか、もうすぐヘリがきますから・・・と言っていた。そして、15分ほど下山して休憩していると救助のヘリがやってきた。
 どういう状態で怪我をしたのかわからないが、私たちのパーティーの登りも下りもたとえ転んでも、転落するとか怪我するとかいうことは考えにくい。かなり慎重だし、要注意の人にはベテランが近くで見守ってくれるし、リーダーが常に全体に気を配ってくれる。脈をはかって気になるほど高いと荷物を担いでくれたりもする。また、一日目に歩きだしてすぐに、ベテランの部類の人が、今日はどうも体調がおかしいといって登山をあきらめ一人で引き返しふもとの小屋で待っているということもあった。
 降りてきてしばらくするとかなり強いにわか雨が降った。これが1時間か2時間ずれていれば、下山の経路は沢道なので強い流れの川と化したことが予想される。そうなるとすべりやすくなって、危ない場面も増えただろう。それでも、そういう天気になる可能性は午後の方が高いということを考えて、なるべく朝早く活動して午後の早めに山小屋入りするとか下山するというように予定が組まれていた。
 山に対する知識と慎重さと決断力が必須であり、パーティーの人間関係、同士意識が大切だとすると、ツアーのような寄せ集め集団と雇われガイド、金銭が関係している関係で登山はできるのだろうか?
 万が一のことを考えて、登山用の保険にも入っているが、ともかく、安全な登山に心がけたい。
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