がんばりません

2009/8/12  22:29 | 投稿者: 益子

 佐野洋子さんのエッセイ「がんばりません」を読んだ。1985年に書いているからだいぶ前だね。かなり辛口で面白い。何度も声を出して笑ってしまった。洋子さんは相当な読書家だ。幼いころ、学生のころ、他にすることがなかったから本を読んだといい、本を読んだことが自分の役に立っていると言わないどころか、何も役に立っていないと断言し、それでも「私は他に楽しみがない」という。本を読むことはとても大切で若いときには云々、かんぬん・・・とお説教がましい言い方は恥ずかしくて、照れくさくて、とってもいえない、実際、こんなに本を読んだって、私程度の人になるだけ・・的でいつでも自虐的。そんな洋子さんだ。
 息子さんのことを語るところはかなり面白く、ちょっと親ばかでもある。この上なく愛していて、さらに一目おいていて、「けっこういけているヤツだ」と思っていることがよくわかる。
 小・中・高と清水にいたようである。とっても親近感をもってしまう。
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