そうだ 京都、行こう@

2006/4/24  8:32 | 投稿者: 益子

 金曜日に投稿したあとでネットで京都の桜の開花状況を調べた。ほとんどが葉桜とある中で、城南宮、仁和寺、竜安寺、平野神社が満開とあった。このあたりなら日帰りで充分にまわれるぞと「そうだ 京都、行こう」が急激に本気のものになった。土曜日の夜、長い一週間に疲れているからこそ、「よし!行ってこよう」と決定。
 日曜日、5:45起床。6:20に予約してあったタクシーに乗る。6:45こだま乗車。地下鉄で竹田へ。15分ほど歩いて城南宮に到着。かさをさすほどでもない程度の小雨。城南宮は京都駅の南、鳥羽と呼ばれる地域に位置している。鳥羽、伏見の戦いとか鳥羽離宮とかの鳥羽だ。「源氏物語 花の庭」というキャッチフレーズの通り、庭で有名だ。白川上皇が源氏物語の六条院を模して築いたとされるその庭で、毎年、4月29日と11月3日に『曲水の宴』が行われる。(平安時代の貴族の装束をまとった男女7名の歌人が庭の川ー遣り水の横に座り、川の上流からお酒の入った盃を流す。お酒の入った盃が自分の所に流れ着くまでに和歌を詠み、その盃を取ってお酒を飲む。のんびりした優雅な平安貴族のお遊び。)木々や草花の近くには札がさしてあり、名前と源氏物語の関連の場面が引用されており、おもしろく庭園めぐりができた。桜はしだれ桜でとてもきれいだった。クリックすると元のサイズで表示します



 実は城南宮というと30年ぶりにやっと訪ねることができたという感慨がある。以前にブログで書いたことのある学生時代の下宿のおばさんはこの城南宮の宮司さんの奥さんだった。曲水の宴も毎年のように「行ってきなさい」とお誘いを受けた。ところが、何か用があったのか、それとも貧乏学生としては北大路辺りから鳥羽までの交通費等の捻出が心配だったのかついに行かなかった。おばさんは「大正天皇がお亡くなりになった時にね、うちの馬車がね・・・・」という話をよくしてくれた。その後がどんな話だったか良く覚えていないが、随分と由緒正しいお宅に下宿してしまった物だと緊張した思い出がある。
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