ハープの構造

2008/6/19  20:07 | 投稿者: 益子

今日はちょっとハープの構造説明でもしましょう。

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これはハープの弦です。赤がド、黒がファです。単純に赤の弦から順に右へドレミファソラシドとなっているわけで、ピアノの白い鍵盤と同じです。ピアノと同じように低音部の方を左手で弾き、高温の方を右手で弾きます。
それではどうやってピアノの黒鍵の部分のシャープ♯やフラット♭の音を出すかと言うことですが、

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下の方に7つのペダルがあります。右側の4本は右足で左側の3本は左足で操作します。ペダルは中央から左へシ・ド・レと右へミ・ファ・ソ・ラと並んでいます。今この上の写真はペダルがすべて上の段にセットとされているので、この状態で弦を鳴らすとすべて♭の音がでます。
白い鍵盤の音をだすためには次の写真のようにします。

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この写真のペダルはすべて真ん中にセットされています。これがハ長。ひとつも♯や♭のないドレミファソラシドの音がでる状態です。さてこの状態で弾き出して、楽譜の中に臨時記号としてファの♪に♯がついていたとすると右足でファのペダルを押してファの弦を♯にします。次の写真です。

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つまり。♯の音は下の段にペダルを踏み込んで作ります。こうやって弾いていくわけですが、次にファを弾く時、楽譜でナチュラルになっていれば、タイミングよくペダルを元にもどさなくてはなりません。♯にするためにペダルを踏んだタイミングとナチュラルにするためにペダルを元に戻すタイミングの間に別の音を♯や♭にする必要があるとすると、足をあちこちに動かして、踏んだり上げたりしなくてはならないわけです。ハープというととっても優雅な印象がありますが、足はけっこう苛酷なバタバタをやっています。それも、けして下を見てペダル操作しません。足が位置とタイミングを覚えて行っていくわけです。もちろん、楽譜に分かりやすく書き込んでいきます。
どの弦も♯と♭が作れるわけです。ドの♯とレの♭は同じ音ですから、2本の弦を同じ音にすることが出来るわけです。そこがピアノとハープの違うところですね。
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