人間の運命 18 【別巻】岡野喜太郎伝・解題・関連資料

2017/11/20  8:35 | 投稿者: masuko

 やりましたね。全18巻!読了しました。

 この巻は「人間の運命」とはちょっと離れるけれども、芹沢光治良さんが「人間の運命」を書くにあたって調べ尽くした故郷沼津で知り得た偉人、駿河銀行の創業主である岡野喜太郎さんの「岡野喜太郎伝」が収録されています。

 この岡野喜太郎さんていう方が凄い方なんだぁってことがよ〜く分かりました。

 そしてこの方の孫にあたる喜一郎さんが光治良さんの文学碑を建てたり文学館を建てたりしてくれるわけですね。

 その他、短篇が2篇と「あとがき」「対談」「関連の随筆」また、それらの選定理由等で構成されていました。

 この大河小説をどのような構想でどういう順番で書いたか、準備にどのくらいかかったかなどがよく分かりました。

 そして光治良さんが小説家としての使命をかけ、自分が生きていたことの証としてこの小説に掛けた情熱をあらためて思いました。

 それにしても「書物との出会い」ひとつとっても人生は面白いものです。

 生きていて起こるすべての出来事っていうのは不思議なことの連続なわけですけれどね。

 いろいろな因と果がつながって、

 私と友人との出会いという一つの流れがあり、

 私が因果の流れの中で早期退職し、座禅断食、天下伺朗さん、バイオレゾナンス医学などに出会うという一つの流れがあり、

 友人自身の出会いと私のこの出会いが交差して

 青木クリニックのドクターと出会い、青木ドクターが尊敬し、敬慕する「芹沢光治良」という作家に出会ったわけです。

 さて、光治良さん熱も一区切りでしょうか。今、一冊手元に随筆集があるのでこれは読んでしまいたいと思います。

 光治良節には読者を中毒現象にする何かがあるようなので、また、読むのかもしれませんが・・・とりあえずは今、図書館で予約する予定は・・・ないかな。

 

 
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