黄犬 ダイアリー

2016/11/4  15:13 | 投稿者: masuko

 東京新聞で月1回連載されているという「ドナルド・キーンの東京下町日記」の2012年6月から今年6月までのものと、後半は養子のキーン誠己さんが新潟日報に連載している「素顔の父ドナルド・キーン ともに暮らして」の2015年6月から今年の8月のものまで。

 ごく最近、10月に発行されたばかり。

 前々からキーンさんのものを読んでみたいと思っていたので、図書館の新着資料のページで知り、予約が入っていなかったから、さっそく借りました。

 日本人より日本人。日本を愛し、日本を憂い、日本の歴史と文学に精通し・・・社会の矛盾に対しても、確固たるご意見を持たれ表現しています。

 心温かく、やさしいお人柄。 94歳で現役バリバリ。今年の始めには石川啄木についてのここ数年の研究をまとめられ本に。

 谷崎潤一郎、三島由紀夫、川端康成、司馬遼太郎・・・・知人、友人の名前がもう、半端なく凄いです。

 外国では日本文学が優れていることがどんどん認知され、学ぶ人が増えているというのに、肝心の日本の人達が日本文学を学ばない、大学教育の中で文学部が軽視される・・・という傾向にあるのをとっても憂いていらっしゃいます。

 福島の原発のことも報道されなくなって、忘れ去られて行く・・・新聞はもっとしっかり福島のことを書いてほしいと、何度かその話題にふれています。

 日本の憲法は「世界の宝」だと。戦争中、通訳として出逢った捕虜になった日本兵の方達と今でも懇意にされているようです。戦争の悲惨さを訴える話題も何度もでてきました。

 決めました。当分、キーンさんの弟子になることにしました。

 キーンさんの著書をいろいろ読んでみましょう

 キーンさんは2012年に日本国籍取得。誠己さんは10年ほど前にキーンさんと知りあい、2012年に養子になったそうです。

 ああああーーー!!キーンさん、安倍ちゃんをよびつけてお尻ペシペシしてほしいなあ。


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