静岡能

2015/1/25  12:16 | 投稿者: masuko

 我が家近くの県立のイベントホールで能があった。東京の観世流の方々。宗家観世清河寿の双子の弟の山階弥右衛門と観世芳伸がシテをつとめた。頼政と吉野天人。吉野天人では天人揃で5人もの天女が揃って踊るので華やかだった。
 いわゆる多目的ホールに仮設に作った能舞台。1000?ぐらい入るかと思われる座席数に満員のお客さん。んー?!それだけで京都、大阪の能楽堂で観た雰囲気とは違ってしまう。
 演じた能のできの良し悪しなんかわからないけれど、やっぱりこれじゃあ広すぎる。まったりとしたようなねとねとゆらゆらしたような(なんだか変な表現ですが)独特の空気が生まれてこない。でも、薪能など屋外で行う能もあるわけだけど・・・?
 能を多くの人に観てもらいその普及や伝統芸能の保存、存続をしていくためには地方へ積極的に出て行く必要があるだろうけれど、あちこちのホールで条件も違い、さぞかし演じにくいことであろう。
 鬼女とか亡霊とかが襲いかかってくる・・・そういう激しい筋の方がみていて面白いね。素人ですから、視覚的インパクトが欲しいです。

 学生さんと思われる若い方達がけっこういて意外だった。嬉しいことだ。
0



コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ