教師人生・・・

2006/12/5  19:15 | 投稿者: 益子

 教員にとって12月というのは来年度の自分の職場について考え、異動を希望するか留任か、はたまた退職かを決定する次期だ。今日の説明によると私は今年退職を希望すると退職金の計算のもとになる給料月額が1.2倍になるらしい。ウーム。しかしさすがにだからといって退職する気はない。看護だの介護だのとやめた方がよいという理由があるかあるいは他にやりたいことが見つかれば退職してもよいと思っていいるが今のところ何もない。大変だなと思うことはあってもやっぱりこの仕事が好きなんだと思う。多分人生そのもの、生きがいなんだろう。あんまりそうだと手放しで認めるのもくやしいが・・・・
 今日は普通中学校との交流で出かけてきた。たったの1時間の交流時間でたいしたふれあいもなく、それで健常者の障害者への理解が進むわけでもないだろうが、それでも一緒にゲーム(風船バレー)をしていて交流校の生徒さんが養護の生徒に活躍させてくれている感じがしてうれしかったし、交流校の生徒たちもけっこう本気で楽しそうにゲームしていたみたいだったのもなんとなく私の心をほっとさせた。さらに彼らが音楽で習ったか合唱コンクールにでも歌ったのか知らないが合唱を披露してくれた。聞いている養護の生徒たちも嬉しそうに体を揺らしている生徒もおり、よく聞いていた。そしてそれまで面白くなさそうに座り込んでいたF子が立ち上がってリズムをとり、そのうち万歳して飛び上がって、歌がおわると「ありがとう!すばらしかったよ」と言っているかのように交流校の生徒のほうに走りよっていったのだ。その姿に私は感動してしまった。彼らの歌声がF子の心に届いたのだ。そんな姿を交流校の生徒さんたちはどう受け止めただろうか。びっくりもしただろうが、「あの子は僕らの歌を喜んでくれたんだ」と思ってくれた生徒さんも少なくはないだろう。そんな場面があると忙しい中でこんな行事はなくたっていいいのに、負担だなあと思っていた行く前までの私の気分がすっとんでしまう。教師なんてそんな単純なものなのだ。いつもこどもの笑顔に助けられる。
 教師人生・・・後何年・・・?
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