ちゃんちゃら 朝井まかて

2014/2/17  21:12 | 投稿者: masuko

 12日に「向嶋なずな屋繁盛記 花競べ」をアップした。朝井まかてさんのデビュー作。そして続けて文庫になっているものから読みたい・・・と書いたが、さっそく購入。デビュー第2作、新人賞受賞後第1作だ。
 いいね。すっかり虜になったと。でも文庫になっているのはこの2つなんだなあ。次はちょっと待つしかないかな。
 前回は花師の話だったが、今回は庭師。どうやら第四作までは花、庭木、野菜などの植物系を題材にしているらしい。こういう職人の仕事に関わることを題材にするとずいぶんとそのことについての資料を勉強するんだろうね。庭を造るってことのなんたるかを考えさせられる場面が多い。
 ひやひやする、胸が空く、ほっこりする、どきどきする、涙する、知らず知らずに微笑む・・・すっかり物語の世界にはまって読んだ。

江戸・千駄木町の庭師一家「植辰」で修業中の元浮浪児「ちゃら」。酒好きだが腕も気風もいい親方の辰蔵に仕込まれて、山猫のようだったちゃらも、一人前の職人に育ちつつあった。しかし、一心に作庭に励んでいた一家に、とんでもない厄介事が降りかかる。青空の下、緑の風に吹かれるような、爽快時代小説

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