獄医立花登手控え 続き

2014/2/11  9:40 | 投稿者: masuko

 (三)(四)を購入。さっそく読んだ。引き込まれちゃうね。
 (三)の巻末は中井貴一のインタビューだった。1982年に「立花登青春手控え」と題してNHKで放映されていて、中井さんが登を演じている。中井さんにとってテレビドラマデビュー、時代劇も初めてで、柔術の特訓もかなりやったそうだ。NHKオンデマンドでも配信されいたり、DVDも販売されいるようだ。ヒロイン、ちえ役は宮崎美子。写真が載っている。なんてかわいかったんだろう。でも、可愛いだけで消え去った女優さんでなく、ちゃんとおばさん&おばあちゃん役やっているからいいな。(ごちそうさんのお靜さん役、好きです)
 さて、藤沢さんの文章。なんで引き込まれるんだろうな。人物の描き方が暖かいのかな。ほんのちょっとした模写で姿形やその人の人柄とか、人生の暗さとか明るさとか陰りとか、スッと読者に感じさせちゃうんだよね。そして、罪を犯した人もそれなりの事情で生きていて、そういう人間模様、人間の気持ちや運命の機微をさらりと表現してくれる。しつこくない。さわやか。そして登の若い男性らしい異性への思いや戸惑い、だんだん「ちえ」を大事に思う気持ちの移り変わりなんかもかわいらしく描かれていて、嬉しくなっちゃうね。

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