高校生・・大変だね!

2006/10/28  18:23 | 投稿者: 益子

 高校の必修課目の未履修の問題。ほんと日本の教育って情けないよね。高校って大学に進学させることが教育の目標なの?高校なんていかないで予備校いってたほうがよっぽど大学には入りやすいと思うけれど。
 

 高校教育の理想をかかげてそんなインチキしてはいけないと部下をたしなめる校長はいなかったの?。校長になるぐらいの人間にはそのぐらいの気合がほしいよね。
 日本人ってすごーーーく勘違いしていないかなあ?いい大学にはいってそれでどうだって言うのよ。人格、教養、知性、学力、社会性、世界に通用するような・・・なんでもいいけれど・・そんな言葉でいいあらわされるようなすべてのものは『いい大学』に入るとすべて得ることができると勘違いしているんじゃないの?とんでもないよね。
 高校生とか大学生とかは(本当は年齢に関係なく人たるものすべてなんだけれど)「内面の成熟(柳田邦男さんの言葉を借りてみました)」を目指して日々努力していくことをベースにして学問をし、そしてそれを人のために、社会のために役に立てようという夢や大志をもって生きていこうとする人達であることが理想であり、そういう若者を次の時代のために育てていくのが義務教育以後の高等教育の目的でしょ。
 結局、センターテストが諸悪の根源なのかな。だいたい学問を文系だの理系だのって分けるのも嫌いだけれど、今って学問を分けるんではなく人間を文系だの理系だのっていうじゃない。文学に通じている物理学者だっているだろうし、数学の得意な文学者だっているでしょ。
 私は共通一次の時代ではなく各大学が独自の入学試験問題を作っているころ大学受験をした。私の高校は文系も理系も履修課目になんの違いもなかった。私は理系を選んだが、日本史も世界史も地理も倫社も政治経済も全部履修した。文系の人も物理も生物も化学も地学も全部履修した。私は受験課目には関係のない地学や物理でなぜか良い点をとったりしたが受験は大学の方で化学を指定してきたように思う。受験課目以外の課目を習って損したとは思わない。
 実はうちのハズバンドは高校の国語の教員。多かれすくなかれ高校教育のいろいろな矛盾に加担している。受験校にいたころは時々「高校の教員はみんなアホヤ」とうそぶいていた。希望して定時制高校に異動した。
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