ワオ− ワンダフル! 上原ひろみ

2012/12/1  23:01 | 投稿者: masuko

 友達とランチした。その時に母の仏前にと、とても良いお線香を戴いたので、帰りに実家によった。すると姪が「おばさん、今夜、暇? 上原ひろみのチケット一枚あまってるんだけれど・・・」なんとなんと。即座に「行く!」ちょうど、夫も息子も夕飯はいらないとのことだったし、一度、上原さんは聴いてみたかった。富士ロゼシアター。姪が車を出してくれた。
 超パワフル。エネルギッシュな演奏だった。音楽の、音の、ひろみの世界に聴衆を巻き込める力のある演奏だ。終わったときには満員の観客が総立ち。割れんばかりの拍手とはこういう状態だよね。
 行く道すがら、姪と色々な話をした。生きていくこと、死ぬこと、病を得ること、病を得た人に寄り添うこと、病を得た人への気持ちの中にある自分のエゴ・・・そんな話のあとだったからかどうかわからないけれど、上原さんの演奏に涙が止まらなくなった。コンサートで泣くなんて初めてだ。
 父が亡くなった時も母が亡くなった時もほとんど泣かなかった。涙がでてこないのだ。脳が事務処理脳になっていたのだと思う。目の前に起きたできごとの処理で頭がいっぱいになっていた。
 久しぶりの涙に自分がリラックスしていくことを感じた。解きほぐされていく・・・帰りに、姪が「おばさん、それってある意味、毒だし、よかったじゃん!」って。姪も大人になったもんだ。
 とにもかくにも。上原ひろみさん、素敵な演奏、素敵な時間をありがとう。
 
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