佐藤家の人々ー「血脈」と私

2012/9/2  16:29 | 投稿者: masuko

 とりあえず、中、下を読む前に一息つこうと思って、読んでみた。写真もたくさん載っていて、なるほど、愛子さんのお父さん、佐藤紅緑はこんな顔だったんだー愛子さんの子どものころってかわいいなあ、へーお父さんが惚れ抜いちゃった愛子さんのおかあさんはこんな感じ・・どうしようもない不良少年の兄たちは・・・と写真をみると、だいぶ親近感が増してきた。
 他は連載が終わって、書き終えた後の対談等。
 愛子さんはこれを書きおえてやっと家族を愛せるようになったと言っている。
「だ〜れかさんが、だ〜れかさんがみーつけた、小さい秋、小さい秋・・・・」の作詞で有名なサトウハチローさんは一番上のお兄さんだが、私にはこの人にどうっていうイメージがなかったから、血脈を読んで、がっかりもしないけれど、愛子さんは、サトウハチローのファンが本人の素顔を知ってがっかりするのでないかと心配していたりする。
 対談の中に読者からの感想が紹介されているけれど、人によって何を感じるかは本当に違うなあと感じた。当たりまえのことだけれどね。どの本を読んでも、何を感じ、何を自分のものにするかは自分次第だよね。小説を書く、描く、作品を作るという作り手側の表現、芸術性、人生観・・いろいろあるんだろうけれど、でも、それはそれとして読む側の自分が何を感じるかってことで読書は楽しめばいいよな・・・なんて思いながら読んだ。
 
 さて、親近感がわいたところでぶ厚い「中」に挑んでみるか!

クリックすると元のサイズで表示します
0



コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ