木練柿(こねりがき)

2012/8/12  15:19 | 投稿者: masuko

 昨日、映画を観る前に書店により、しこたま本を仕入れた。なんだかいろいろ読みたい気分。あさのあつこの時代小説を探した。なかなかなくて・・・やっと見つけたのが、これ。面白かった。「弥勒の月」「夜叉桜」に続く、シリーズ第三巻・・・だそうなので、さっそくその2冊も探してこよう。
 捕物帖的なところもあるけれど、そうばっかりでもなくて・・・武士で、何かの事情で人をたくさんあやめてきた清之助が武士をすて、おりんと一緒になり商人となる・・・でもおりんが死んで・・その時に知り合った同心、信次郎もこの話の重要な役どころ。かなりの偏屈、ひねくれ者。
 おりんの死の事情は「弥勒の月」を読まないとわからないのかなあ?清之助の過去はこの三冊を読んでも、明らかにはならないのかも。
 登場人物の描き方が巧い。こんな顔でこんな表情でこんな声で・・・なんとなく頭に浮かんでくるから不思議だ。
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