日曜日、アンジェル様宅へ里帰りしたミュウは、晩御飯ガッツリ!余裕の夜かと思っていたら・・・
「今日には生まれなさそうね」と、ベッドに入ったのが2時。
爆睡中の午前3時に携帯がなりました。「もう朝?会社行かなくちゃ」とよく見たらアン様からのメール「生まれそうっ」
いっぺんで目が醒めました!
タバパパを起こし、着替えて顔を洗い、大急ぎで京都へ走りました。
その間、アン様一人でがんばって下さり、ブラック&タンちゃん(女の子)
ブルードミノちゃん(女の子)をとりあげて下さっていました。
見て、見て!可愛いでしょう♪
大型犬の出産って、介助がとっても大変。それに今回は陣痛が微弱でしたが、さすがアフガンハウンド歴20年以上のアン様です。ブラックタンちゃんは逆子だったそうですが、見事に助産して下さいました。私だったらきっとパニックだったでしょう。
出勤する準備もあるし、タバパパがそろそろ失礼しようかな?と言っているとミュウさんが「お父しゃん、帰ったらあかんっ」と産気づき、大きなシルバーちゃん(女の子)が生まれました。
500グラムもあります。出てすぐ思わず「でかっ!」と言ってしまいました。
ミュウ子さんも「いたっ!」と言ってました。
タバパパが感動しながら帰途につき、しばらくアン様とミュウのお腹をさすったり、ベビーに授乳させて陣痛を促したりでしたが、なかなか生まれず・・・
ミュウは眠ってしまい、アン様と私も強烈な睡魔に襲われてウトウトしてたら、弱いながらも陣痛がおこり、ゴールドブラックマスクちゃん(女の子)が生まれました。
ゴールドちゃんは長時間の微弱陣痛の為と、羊水を飲んでいたので呼吸が苦しそうでした。
アン様は「大丈夫!がんばれ!」と声をかけながらベビーをタオルでこすり、羊水を吸い出され必死に呼吸を促して下さり、その判断力と懸命な姿に涙が出そうになりました。おかげせゴールドちゃんもみんなと一緒にオッパイに元気に吸い付いたときは、感動でした。
「お母さんのおっぱい、おいしいね」
ミュウのお尻まわりをシャンプーし、お昼前にアンクパパ&ママさんがお祝いのケーキを持ってかけつけて下さいました。
お昼をいただき、おしゃべりし、甘いケーキを食べると「う〜ん、幸せ!」を実感!
こんなに綺麗なケーキでした〜♪
犬は安産の象徴と言われますが、出産って毎回違います。
何もしなくても生まれる事もあるでしょうが、サファイア君、ミュウの頑張りはもとより、アンジェル様、応援して下さった皆様のおかげで、こうして可愛い元気な4ベビーの顔を見ることが出来ました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

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