いよいよ年末。一大決心をしてちょっと遠くの「世界の食材が揃うスーパーマーケット」まで出かけてきました。この店、とにかくユニークなのです。一言で表すなら「食材の遊園地」って感じ。
まずは入り口近くのアルコール売り場から。ものすごい広さです。アルコールへの規制が厳しいこの州ではなかなか手に入らないブランデー(焼きリンゴや栗の渋皮煮に必須!)をgetしました。
この広〜〜〜いワインコーナーもお酒が飲めない私には無関係…なんだけど、やっぱり日本酒関係はついチェックしてしまいます。おお、キミたちもがんばってるんだねえ、なんて。

「みりん」が、サケ(sake=サキと発音)・ライスワインのコーナーにちゃっかり並んでます…大丈夫かなあ。オットのために小さな吟醸酒を一ビン買いました。
お肉売り場もハンパじゃないす。一番上の段、見えますか?↓
豚の頭ナリ
その他、
牛や
羊、
鳥も頭が丸ごと売られてます。ヒヅメやトリの足も、わけのわからない内臓も。ヨーロッパ系とおぼしきご年配の上品な女性が「チキンの足よ!
噛みごたえがあっておいしいのよ!」と、ちょっと訛りのある英語でお連れ合いに叫んでいました。
以前、ニューヨークから遊びに来たベネズエラ(だっけ?)出身の知人は、ここでアヒルの頭を買って帰る!と大コーフンして大変だったっけ。Kちゃんが「NYまで持って帰ったら腐る!」と必死に止めたんだったよね。我が家はいつものように豚のバラ塊を5パックも購入しました。この近辺ではバラブロックはここでしか手に入りません。みんなベーコンに加工されてしまうみたいです。でもねー、この店で買うと、皮付き、毛付き、乳首付きなので相当の覚悟が必要なんです。まあ、背に腹は代えられない。美味しい角煮を作るためには気合いを入れるしかありません。

野菜売り場にも世界中の野菜が…
↓アジアコーナー

小さな丸ナスはインドのです。
我が家は無事サトイモをgetしてお雑煮に備えます。さすがにヤツガシラはありませんでした(涙)。セリや三つ葉もなかったのでクレソンで我慢。ちょっと違うのよねぇ。
雑煮にクレソン。悲しい…。

右下の唐辛子に注目!
チリ・ハポネセ は、日本の「タカノツメ」ですね。辛さはピカイチらしいですよ。

果物売り場は明るくて見てるだけでも楽しい。

トロピカルフルーツのコーナー。ドリアンもあります。

不思議な形の果物たち。まだ試す勇気はありません。

見てるだけでおなかいっぱいになってしまうのがちょっと残念。

この巨大フルーツ、ポメロ???だっけ?? 1パウンドあたり89セントなり

重さを量ります。1個で2ドル67セントだって。高いのか安いのか??
続く
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