先日、レッスン納めに行ってきました!(これで風邪が悪化した?)もちろんこっちの人々には「○○納め」なんて概念はありませんが(笑)。しかも新年は2日からレッスン始まるし。1週空くだけで済みます。良かった〜。
前回ブログに書いた絶好調はやっぱり
まぐれで、あれ以来
エクセレント!なんて褒めてもらえるほどの出来にはなかなか達しないのですが、それでもまあまあ、コンスタントにバランスが取れるようになってきました。ルルベのアティチュードからアロンジェ・アラベスクへ伸ばし、5番のルルベに閉じるところまでなんとかぐらつかないし、センターへ出てもアラベスク・パンシェやプロムナード、今までどうしてここでぐらついていたんだろう?と思うくらい安定しています。見えないけれどどこかにちゃんと
筋肉が付いたってことかなあ。
今回のレッスンは冬休みに入ったブーも、そして水泳を休止中のフーも一緒に受けました。
ドド子さんのリクエストにお答えして(オニも泣くほど昔の話?)レッスン前後に写真なんか撮ってみました。

こういうヒトと一緒のクラスは目の保養にはなれどもちょっと落ち込みます。しかも写り込んじゃってるし<カコワル〜

デジカメってとことんタイミングが合わないわー。シャッターチャンスは逃しまくりました。
クリスマス前のレッスンとあって、アメリカの習慣に従い、先生へ、ルシアンクッキーや日本のティーセットなどを入れたクリスマス・ギフトを用意しました。そして、特別プレゼントも準備完了。
特別プレゼントは補修が済んで新品同様によみがえった、バレエ団所属の
衣装です。
呆然自失のクロちゃんから電話がかかってきたのは夏のことでした。
「衣類乾燥機用のドライクリーニングキットを使って衣装の洗濯をしたらチュチュが溶けてしまったの。あなたかブーに直してもらえないかしら?」
とのこと。あちゃー・・・さすが芸術家、することが大胆です。とりあえず見せてもらいましたが、7枚の衣装、無事なのは身頃だけ。スカートの部分は無惨でした。正直言って
家庭科2の私にどうにかできる状態ではありません。ところが一瞥したブーは、こともなげに
「スカート全部付け替えになるけれど、いい?」と言うとサッサと安売り王Walmartへチュールの布地を買いに行き、以来、宿題やら勉強の合間にせっせと作業を続けていました。

手際が良く、作業が的確なのです。

せっせせっせ

しまいには地下に作業場「ブーちゃん工房」まで完成

スタジオに飾って先生のクロちゃんをびっくりさせたクリスマスプレゼントのコスチューム
喜んでもらえて良かったね。
あまり頼りにされても困るけれど、ここまで育ててもらったバレエ団へのせめてもの恩返しです。
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なんか点数もすごいことになってビビってます。ありがとう!

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